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今後のリワークの内容として

リワークももう一か月が過ぎ、大分場所に慣れてきた来たんですけど、私の現状と対策として、リワークの担当者との話をしていきました。
そんなことを下記記したいと思います。

対応する治療として

大きく3つにの治療法にて検討していくとのことです。やることとしては下記の3つとなります。

  1. 認知行動療法

  2. コーピング

  3. アサーション

ちょっと解説していければと思います。

1.認知行動療法

概要を下記に示すとこんな感じとなります。

現在生じている問題を具体的にし、考え方や行動などの変えやすい部分から少しずつ変えていくことで、問題の解決をめざす心理療法です。不安障害とうつ病に対しての効果は研究によって認められています。

認知行動療法とは
https://www.iidabashi-mental.jp/treatment/cbt.htm

具体的内容については一度記事にしてみたので、参考にしていただければ幸いです。

上記の事を様々な視点から行っていき、思っていることの本質を読み解き、書き出すことにより俯瞰した形で見ます。
それを自分ではなく親友に相談した形でアドバイスを考えて行きます。それを自分に対して具体的な方法として認知していくものとなります。

これは結構疲れる作業だったりします。それは、今まで塞いでいた嫌な思い出に対し、無理やり引っぺがし、見る作業となります。
まるで傷口のカサブタを一度剥がし、まだグジュグジュになっている傷を見つめ直し、どのようなけがの状態か確かめる作業となります。

それは終わったこととして処理したことをもう一度見直す作業であり、つらい出来事だったりするため、メンタル的にもかなりやられます。

なので、疲れるし休みつつ行っていきたいです。

2.コーピング

概要を示すと下記のようになります。

英語では「coping」と表記され、「問題に対処する、対応する」という意味の「cope」から派生された言葉です。
ストレス要因の解決もしくは負担を減らすことを目的として、問題に対して何かしらの行動を起こすことを意味します。
コーピングの活用は自身が感じるストレスを管理でき、仕事のパフォーマンスやモチベーションが向上されるメリットに期待できます。

コーピングとは
https://survey.lafool.jp/mindfulness/column/0104.html

外部的ストレスや圧力に対し、どう自分で対応するか考えて行きます。また座学による学びが少ないので、概要ぐらいでしかつかんでいないのですが、ストレスに対する理解や気晴らし方法というイメージとして今現在は理解しています。

3.アサーション

概要としては下記となります。

コミュニケーションにおいては、大まかに表現すると伝える力と聞く力の2種類がポイントとなります。ごく当たり前の考えかもしれませんが、この基礎をいかに研ぎ澄ませられるかがとても大切です。
伝える力にこだわれば、主張が強すぎる人間に映るでしょう。かといって、聞き手に回ってばかりでは伝えるべきことが伝えられず、チャンスを逃しやすいです。
アサーションは、自分も相手も大事にして、主張はしっかり行うものの、相手は傷つけない、絶妙なコミュニケーション方法です。

アサーションとは
https://www.kaonavi.jp/dictionary/assertion/

アサーションは対人における、コミュニケーションの方法を模索していく方法となります。
「認知行動療法」と「コーピング」 により学んだ自身の対処方法を踏まえ、どう自分を相手に伝えるかということが重要になってきます。それを学ぶこととなりそうです。

これについても概要しか学んでいないため、これからどうするか検討していく次第です。

最後に

今後のリワークについて書いてみたのですが、文字にすると結構大変そうだなぁと思いました。
マスターするのは難しいでしょうが、とりあえず真似事ができるようになりたいです。できれば自分の取扱説明書のようにできればと考えております。


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