大阪府泉大津市が掲げるあしゆびプロジェクトと行動経済アンケート①

泉大津市概要

大阪府に泉大津市と言う街があります。
大阪府の泉北地域に位置する市で、
人口は約74,000人
毛布のまちとして発展し、
国内産毛布の90%以上のシェアを占めます。
街のキャラクターおづみんは大人気で、
毛布工場で生まれた羊精とされています。
関空、和歌山、奈良、大阪府内からもアクセスが良く、
南大阪のハブと呼ばれています。
泉大津フェニックスは大阪南部最大のイベント広場で、
毎年大きなフェスが開催されています。

モフ草履（ぞうり）

皆さんは「モフ草履」と言うのをご存知でしょうか？
毛布で作られた草履の事です。
泉大津市は毛布の街ですので、
「ひとり一足運動　毛布の縁で「モフ草履」をつくろう」
と言う運動をしています。
泉大津市にある「市立織編館」では、
泉大津が毛布のまちであること、
毛布とともに歩んできた繊維産業の歴史をPRするため、
毛布の周囲をパイピングする素材（毛布の縁）を使った草履
「モフ草履」講座を実施しているそうです。
今回はこの「モフ草履」を抽選で、
10名様にプレゼントするアンケートを行っております。

あしゆびプロジェクト

泉大津市の市長は南出賢一氏です。
彼は私の友人でもあります。
出会った頃から一本筋を通した政治家でもあります。
南出市長は言います。
「現代は子どもの約8割が、
足部に何らかの異常を抱えている」
「また、高齢者の要介護の原因となる「転倒」は、
あしゆびが浮いていることに本質的な原因がある」
「幼児期からあしのゆびを使った良い姿勢を覚え、
日常の遊びや生活の中であしゆびを鍛えることは、
体幹を安定させ、
生涯寝たきりにならずに健康な体を維持するための、
土台づくりにつながると考えています。」と。

あしゆび運動を泉大津のプロジェクトへ

更に…
あしゆび運動を、
市民運動として広く知っていただき、
幼児教育から高齢者の転倒防止などを含む、
健康寿命の延伸まで、
あしゆびの健康から展開するプロジェクト
「あしゆびプロジェクト」を、
官民連携のもとで進め、
泉大津市から全国に発信していく！
と言う事を進めていらっしゃいます。
あしゆびプロジェクトPRダンスと言う
YOUTUBE動画まで作っています。
泉大津市×アカネキカク
～振付師akane＆登美丘高校ダンス部OGオバダンサー～

あしゆびプロジェクトと行動経済アンケート

今回の行動経済アンケートは、
「あしゆびの重要性」をお伝えしたいと考えています。
Q：現代人の8割が、
足の側部に何かしらの異常を抱えていることは知っているか？
Q：足の側部に異常があると、
高齢者の方は転倒・骨折、
子供の場合は姿勢の悪さや集中力のなさ、
けがをしやすい、冷え性、
肩こりなど様々な不具合を起こす原因だと知っているか？
Q：幼児期から足指（あしゆび）を鍛える事は、
体幹を安定させ、
正しい姿勢・動作を身につける事できることが、
健康な体を維持するための土台作りに繋がる、
と言われてるのを知っているか？
Q：泉大津市では足元からの健康づくり「
あしゆびプロジェクト」において、
足指を鍛える運動を通し、
幼児期から高齢者の全世代の健康づくりを進め、
健康寿命日本一を目指しています。
興味がありますか？
Q：泉大津市の特産品である、
毛布の縁（へり）を使って編み上げたのが「モフ草履」
自然とあしゆびを使って歩くことができる鼻緒のついた草履です。
履いてみたいですか？
Q：泉大津市では「あしゆびプロジェクト」を、
皆様に知っていただく為のリーフレットもご用意しています。
「あしゆび」を鍛える理由や取り組みに関する情報が満載です。
メールで情報をご案内しても良いですか？
以上の質問です。

大阪府泉大津市が掲げる未来

現在、泉大津市では街を挙げて
「あしゆびプロジェクト」を推奨しています。
上記アンケートの質問を見て頂ければ、
ある程度ご理解頂けると思いますが…
現代人の8割が足の側部に、
何かしらの異常を抱えていると言われているのです。
だからこそ泉大津市の南出市長は、
市民の未来を考えて街を挙げて、
「あしゆびプロジェクト」を発足させました。
「あしゆび体操」
「あしゆびダンス」
自宅でできる「あしゆびケア」
「モフ草履」の情報始め、
市内公立幼稚園・保育所・認定こども園では、
あしゆびを使った体操や遊びを実践しています。
日本足育プロジェクト協会より、
足育アドバイザーをお呼びして、
足についてのイベントや意見効果をしています。
介護予防に取り組む自主サークルでは
「あしゆびセルフケア」
「おづみんあしゆび体操」
「あしゆび体幹体操」等々各自で広げているのです。
市民の皆さんが全体で
「あしゆびプロジェクト」を発動していますので、
かなりの健康期待値が上がりますね。
次回アンケート結果をお届けさせて頂きます。