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始動「いずみフェニックスプロジェクト」
「いずみフェニックスプロジェクト」とは
「いずみ」は60年以上前に輸出用の品種として作られました。
ほどなく輸出の時代は終焉を迎え、実際には普及せずに忘れ去られていました。
当園が1992年に穂木から苗木を育て2000年に復活させ、近年では国内外の和紅茶のコンテストで多数の受賞。
今、最も注目されている紅茶用品種のひとつではありますが、現在のところ生産量は極わずかです。
多くの紅茶好きのお客様
幻の品種「いずみ」について
【1960年登録 農林24号 来歴 べにほまれ 実生】
「いずみ」は60年ほど前に、輸出用釜炒り茶の品種として育種されました。当時日本は生糸や茶などの農産物で外貨を得ていました。輸出先は北アフリカと言われています。
程無く、高度成長期に入り茶は内需向けの物となり、輸出に陰りが見え始め、「いずみ」はほとんど栽培されずに終わった幻の品種です。
昭和31年の「日本茶輸出組合」の「いずみ」の評価は「
これまでの受賞実績をご紹介
これまでの当園の受賞歴を一覧でご紹介いたします。
2021年
【ジャパンティーフェスティバル2021】出品数108点中
・プレミアムティーコンテスト5つ星×3品
・プレミアムティーコンテスト4つ星×3品
・プレミアムティーコンテスト3つ星×4品
【日本茶AWARD2021】
・審査員奨励賞
【国際紅茶グランプリ】
・プロダクツ部門 審査委員長賞
・チャレンジ部門 銀賞
2020年
【ジャパン
2020年の和紅茶コンテストで複数入賞いたしました。
「ジャパンティーフェスティバル2020」
プレミアムティコンテストにおいて当園の紅茶が6点入賞しました!
国産紅茶グランプリ2020において【プロダクツ部門】金賞を受賞いたしました!
昨年に引き続き、今年のいずみの紅茶についても高い評価を頂くことができました。
初出品のふくみどり、ほくめい、の紅茶も大健闘です。
ただ今、販売開始に向けての準備を行っております。
近日中に販売開始日のご案内を下