変わってる

「変わってるね」と言われることがたまにある。
その言葉自体に傷つきはしないけれど、たまに「変わってるね(生きづらいでしょう)」と含みのある言われ方をされる。生きづらいに決まってんだろうばかやろうと思う。

「変わってる」の本質はこだわりの強さだと思う。何をするにも時間がかかってしまう。自分に縛りを設けてしまう。気になったら際限なく悶々と考えてしまう。Googleを1日に何度も開いている。こうして文字にしていくと、やっぱり生きづらいことをしていると感じる。

しかし、こだわりを持つことには良い点もある。こだわることは生きづらさと等価交換で知識を手に入れることができる。知識はたまに役に立つ。クイズとかで。ほとんどの知識は引き出しに押し込んだまま一度も取り出すことがないけど。でも本当に役に立つんだ。これまでも何度か知識に救われた経験がある。クイズとかで。

こうして考えてみると「変わってるね(生きづらいでしょう)」と言われても、基本受け流していける気がしてくる。そもそも自分はこの生き方を基本的に楽しんでいる。ただ、一度だけ「変わっていることがかっこいいと思ってるんでしょ?」と真正面から言われたことがある。あれは反則だ。いまだに引きずっている。ちくちく言葉。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?