和田よしあき「活動だより」 令和7年1月 #1
みなさまにおかれては、健やかに新年を迎えられましたこととお慶び申し上げます。
平素よりみなさまから賜っておりますご厚情、ご支援に心から感謝申し上げます。
昨年の衆院選では、大変厳しい逆風の中にあっても、みなさまの必死の応援に勇気付けられ、日本と北海道の為に働けと激励いただき、おかげさまで私も最後まで闘い抜くことができました。みなさまのご支援に改めまして、心より感謝申し上げます。
初当選以来8年半、応援して下さった方々を常に想い、国政の場で心血を注いで働き、目に見える実績を上げてきました。それだけに、落選は痛恨の極みです。これは偏に私の力不足であり、応援して下さったみなさまに謹んで心からお詫びを申し上げます。
一方、みなさまのお力で100,893票(自民党北海道では最多得票)を積み上げていただきました。この10万人余の方々の想いを考えた時に、胸が熱くなりました。
議員でなくなって、私は自分自身に「お前は何をやりたいのか」と問いかけました。そして…
「地元選挙区、そして北海道を元気にすること」
「日本をもっと強く豊かにすること」
「特にお世話になった方々に喜んでいただくこと」
…それが自分自身の偽らざる答えでした。

今後の取り組みについて、まずは地元選挙区の各市町村やそこに住む方々が抱える様々な課題を解決して行きたい。
高齢者やチャレンジを抱えた方が更に尊厳を持てる暮らしを送れるようにする介護福祉政策の強化、国民の生活の根幹を成す農林水産業の強靭化などにも取り組んで行きたい。
こどもと子育て家庭の支援強化、女性の生涯の健康の推進、などを実現したい。
日本の安全保障と外交の抜本強化、エネルギー、技術、食料、土地などを包含する経済安全保障の強化を図りたい。

身近なところでは千歳に誘致したラピダスを中心とする産業集積地「北海道バレー」の構築や北広島のボールパークを中心とした新たなまちづくりなどで、人とお金の流れを抜本的に強化して、道外、国外から働く人を呼び寄せ、今ある企業や商店の業績を活性化し、収益や所得を向上させます。人口減少による先細り感を打破しなければならない。
これらの政策を私が先頭に立って、私の手で、成し遂げたい!
みなさまが夢と期待を持てるよう、未来を切り拓く!
私は、その強い決意と覚悟を胸に、次の衆院選に挑戦します。
現在は前議員として、自民党北海道第五選挙区支部長として、仕掛り中の事業の継続や予算の維持などを引き続き地元自治体や各産業界と連携して関係省庁に要請し、課題解決に取り組んで参ります。
昨年末に可決された今年度補正予算では、立憲民主党など一部野党が自民党の予算案、とりわけ半導体や宇宙関連の予算に反対し、予算大幅削減の危機に瀕しました。北海道では主に千歳のラピダスや大樹町のスペースコタン/インターステラテクノロジーの歩みが止まるのではないかと、心配でなりませんでした。
これからは、地元選挙区に居る期間が長くなるので、兎にも角にも道民のみなさまの生活や生業の現場を見て、生の声を聞いて、歩きたいと思います。そして絆をより深く、広く、して行きたいと思います。
浪人でも、生身の人間「和田義明」としてできることは数多くあります。これからも祖国日本に、北海道に、全力で奉公して参ります。

どうか、引き続きご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い致します。
自由民主党北海道第五選挙区支部長
和田 義明