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面接で年収のことを質問するのは気まずいけど!?

今回は、面接での確認についてです。

『年収についての質問は面接の時にしても良いのでしょうか?』


選考の流れとしては、年収確定の前に合否が先。

合格(=内定)になる人に対して年収の試算を。

と、基本的にはこの流れ。

選考の早い段階から年収を聞いても具体的な内容が聞けないことが多いです。

こんな話を求職者とは良くします。


求職者としても、意欲を見せるべき選考段階において、年収の質問はしにくいと感じています。

『年収のことを聞くとイメージ良くないですよね。』

企業からの心証が悪くなることを気にしながらも、凄く気になっている人、多い。。。


現在の会社、直近の会社の年収条件が悪い。
過去に貰った内定を年収の低さを理由に辞退している。
併願先企業との比較で、最終的に年収がポイントになりそう。

など、
この様な方々は特に過去の経験がある分、早い段階から年収を知りたいと思う気持ちもわかります。

内定の時の年収が希望年収を大きく下回ると、

『入社したくても、入社することが出来ない!』

ことになるから。


そうなる可能性があるので、出来るだけ早く知りたい。


入社出来ない理由として、その提示年収額がネックに。これを防ぐにはどうしたら良いのでしょうか。

転職理由やこれまでの経緯、家族の事情や、年齢、今後のライフプランなど、
求職者とのやりとりから、どの様な情報交換を行うのか、組み立てるしかない様に思います。


すべてが完璧に出来る訳では無いと思いますが、入社をしたら同じ釜の飯を食う仲間。
そのちょっと前の段階にある人なだけです。


選考の中で向き合い、その時必要な最善の対応をとり続けるしか無い様に思います。

JOB型雇用としての求人情報が定着してくれば、この様な悩みは無くなるのかも!?

しかし、その時はまた別の悩みが新たに加わることになる。
のかもしれません。


ということで、本日はここまでとなります。

ありがとうございました♪

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■ 編集後記
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求職者は、出来るだけ具体的な情報を望んでいます。
面接は会社側が情報を得る場になりがちですが、
会社の情報も整理して、求職者に伝えることで、
相互理解がより進みます。
勿体無い、選考途中の離脱も減らせるかもしれません。
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