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3年前はダメリーマンだったけど「映像制作」に出会ってから成長を感じている

3年前は人生でどん底だった

当時、自己肯定感がダダ下がりで、少し精神的に不安定だったのを覚えている。理由は、毎月の営業成績を全国の営業社員と比較され、全ての順位を公表されるから。(会社は業績改善のため、四苦八苦してたのは理解できる)

営業成績を比較されて、「あの人は仕事ができない」とレッテルが貼られる。上司から怒鳴られることはなかったけど、追い詰められる雰囲気が苦手でした。まあ、上司も上層部から圧をかけられてるので仕方ないですね。

自己肯定感はマイナスまで到達。
人生の底にいました。

このままではまずい・・・。
この状況を打破するため、とにかく考えて行動した。

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(バンコク市内の駅)

映像制作に興味を持ちゼロからの挑戦

映像に興味を持ったのは、通信速度が速くなるので動画広告の需要が増えるのと、動画制作にはスキルが必要で、参入障壁が高く誰でも簡単にできないと考えたからです。

映像の中でも特に「動画広告」に惹かれ、デザインに興味を持っていたので、After Effectsを使用した映像制作をやってみようと決めたのは、世界的な感染症が日本で猛威を振るう直前でした。

大学は文系、職歴は営業職だけ。40歳から学び直し。
異色クリエーターの爆誕です。

たかが2年されど2年 <成長を実感>

映像を学び始めた当時は全くの素人でしたが、2年も続けると少し成長を感じます。

映像制作の技術だけでなく、デザインや広告についての知識もスポンジのように吸収して行きました。映像制作の仲間も増え、少しづつですがお仕事にも繋がり始めています。

ここまで続けられてるのは、自分で「これがやりたい」と決断したから。
決断したから覚悟ができ、覚悟したから努力が続けられると思っています。

現在はフリーランスとして充実した生活を過ごせています。収益はまだ乏しいですが、あのまま会社に残っていたら精神的に辛く、モチベーションの低さで同僚に迷惑をかけた可能性があったので、思い切った決断は良かったと思っています。

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(バンコクから少し離れた街の風景)

3年前は人生のドン底にいた。
今はお金の不安はあるけど、自分で決断した仕事に向けて努力を継続し、日々成長を実感できるし、将来の不安も解消できた。

3年前のドン底。
あの状況が辛かったので抜け出そうと考えて行動した。
ドン底の経験は決して無駄ではなかった。

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