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うちの奥さんがすごい御方だった

今回はスキされない記事になりそうです。

なぜなら、

「うちの嫁さんすごい」

ということを書き連ねるだけの記事だからです。


職場で同僚の先生の話を聞くと、なんせ旦那さんの扱いがぞんざいなようだ。

「帰っても夕飯が出ない」

「洗濯を忘れたらマジ切れされた」

「食器を洗わないと口を聞いてもらえない」

「お風呂の時間までに帰らないと、嫁の機嫌がめちゃくちゃ悪くなる」

などなど、まぁなんせ肩身の狭い思いをされているようで。

同僚のお姉さん方からは、旦那さんの愚痴こそ聞けど、素敵な面を語ったことを聞いたことがない。

パートナーへのリスペクトというのは、なかなか難しいらしい。


さて、そんな中でうちの奥さんはどうかというと

・0歳と3歳の息子がいて大変なはずだが、僕が家にいてもなぜか飄々と1人で風呂に入れている。

・帰りの連絡を入れなくても問題ない。

・「早く帰ってきて」と言われたことがない。

・土日の出勤に対して愚痴られたことが1度もない。

・スマホ育児ナシ。

・夜泣きはほとんど1人で対応している。

・我慢しているそぶりはほとんどなく、大体いつも穏やか。

・給料が入ったら「お疲れ様です」と言ってくれる。

・毎日夕飯を作ってくれる。

という、神様のような奥さんなのです。


なぜそんなに精神が安定しているのか

子育て中、特に幼い子どもを抱えたママはめちゃくちゃ大変。なかなか言うことを聞かず、心も体もヘロヘロになりがちなはずです。なぜ、うちの奥さんはそうなっていないのかを少し考えてみました。

思い当たる節は一つしかありません。

それは、

子どもが穏やかである。

ということです。

確かにやんちゃや悪さもしますが、なんというか、手間はかからないのです。上の子は、下の子が生まれたときに少し乱暴になった時期もありましたが、それを脱した後は、兄貴という立場もあってか、少し成長を感じるようになりました。

僕の奥さんは自分の時間もほしいだろうに、ほとんどその時間を取りません。下の子が泣いたら下の子を抱っこし、下の子が寝たら上の子と遊んでいます。最高のお母さんです。もちろん僕も家にいるときは子どもと遊びますが、正直、お母さんの存在の大きさはやはり別格だと感じます。


そして、子どもをよく見ています。

下の子について、「この子は9次になったら一度寝て、ちょうど30分で起きる。それから授乳してまた寝るの」と語り、本当にその通りになるのです。これは予言とかではなく、毎日しっかりと息子たちを見ているからだと思うのです。僕も、もっともっと生徒を観察しなければ、と思わされます。

おそらく、

お母さんが温かく息子に関わる→息子が穏やかになる→お母さんも笑顔になって関わる→さらに息子が穏やかになる→…

という好循環の中にいるのだと思われます。


そんな奥さんをもった僕。最高に恵まれているなー、と感謝しながら、日々を過ごしています。

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