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火種が無いと…炎上もしない。

ネット世界で炎上というワードは、マイナスイメージの象徴でもあります。

炎上にはいくつかタイプがあると思いますが、炎上って必ず火種があって燃えている、と思うんです。

というわけで、今回は炎上を肯定したい、のではなく「火種」って大事だと思う、という話題です。

炎上に悪いイメージがついてしまっているのは、悪い例が表立ち際立っている、からではないでしょうか。

一個人の発言に対して、批判のコメントが相継ぎ、炎上する、みたいなやつです。

そういう悪い例を棚に上げてイメージを固めるのではなく、一概に炎上を悪く捉えなくても良いと思うんです。

僕はむしろ、火種は増やせるだけ増やした方が良い、と考えていたりします。

その真意とは…「0を1にすること」って大事だと思うんです。

あえて炎上というワードを使用しますが、「炎上させるには…どれだけ1を増やせるか?」ということが、とても重要だと考えています。

noteだと…記事を毎日投稿すること。

至ってシンプルですが、確実に火種は増やすことができます。

火が付くタイミングは、何がきっかけになって、いつ起こるかわかりません。

ですが、確率的な問題で考えても、火種を増やすことに損はないと思いますし、その内…燃えやすい火種にも気付いてくるはずです。

「なんで燃えないんだろうか?」という壁にぶつかり、「どうすれば燃えるんだろう?」と考えることも、重要なことだと思います。

例えば…アーティストが曲を作る時に、「ヒットさせようと思って作る曲」つまり…客観視して制作する曲と、「シンプルにカッコいい曲を作ろう」と主観視で制作する曲があると思います。

どっちのパターンでも、良い曲って生まれるとは思うのですが、「どっちに火が付くのかは不明」というのがリアルではないでしょうか。

リリースしたタイミングで燃えずとも、何年後かに何かがきっかけで燃え出す、そういうことって結構あると思うんです。

そのチャンスを迎える為には…0から1にする、ことが人生を大きく変える、分かれ道になるかも知れません。

わかりやすくアーティストのことを例題にしてみましたが、割と他のことでも同じようなケースってあるのではないでしょうか。

「気分が乗らない」や「本意じゃない」など心情によって、0のままにしてしまう、ことって誰にでも良くあると思います。

そこで無理してまで1にする必要はないのかも知れませんが、何がきっかけとなって火が付くのかは、誰も予測ができない、ということです。

そういう、1を生み出す重要さを、今回は火種で例えて解説をしてみました。

又、1を生み出す上で面白いのが、「同じ火種は決して2度生まれない」ってことです。

本人が、同じものを生もうとしても生むことができない。

だからこそ、1を生み出そうとすることに時間を費やすのは、面白いんだなって思います。

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