それは病気なのか


昨今様々な病気がある。
精神疾患などはもう無数にある気さえする。なんなら1人1つ以上はなんらかの疾患を抱えていそうだ。

病とは、どういう定義なのだろう。
例えば憂鬱な気分がずっと続くのは病か?
憂鬱になって然るべき環境なら?

憂鬱になって然るべき環境というのに、
別段特殊な事情などはなく、
ただ地球に人間として生まれたということを私は指すが、
感情の基本が憂鬱であるのは病気と言えるのだろうか。

憂鬱だから憂鬱なのであって、
この憂鬱はきっと、病気が作り出したのではない。

人には向き不向きがあるように、私がたまたま人間向きでなかったか、地球の環境にそぐわなかっただけなのかもしれない。
私ならそれを病気とは言わない。

そもそも不健康は不健康だとして、不健康がいけないとは決まっているのだろうか。
健康であるべきなのだろうか。
〇〇時間寝ないと睡眠負債が〜、ビタミン食物繊維カルシウム云々毎日これだけ摂らねば〜、毎日これだけ運動しなければ〜、なんて、どれだけの人ができるんだ。
健康であることは良いことなのだろうが、私は健康のために生きているわけではない。
治るとも限らない不健康なら、もうそれは個性でいいのではないだろうか。

今の私の思考が、世間一般で「やばい」ものであったとして、私はそれに気づかないし、私は自分の思考が然程変だと思えないから。
病気なら病気でもいい。
私の思う正常と世間一般の正常が食い違っていただけの話だ。



こうやって人は静かに歪んでいくらしい。


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

踊躍歓喜
3
葦の髄から . その日考えたことなどを書く。これは未来の私へ捧げるエンターテインメントだ。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。