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この時期ならではの悩み

こんにちは、yoshiです。
秋になると野球好きにはなんだか寂しくなる季節ですね。
それもこれも3月下旬から開幕していたペナントレースが終盤をむかえ毎日のように行われていたプロ野球がいったん終わりを告げてしまいます。また、戦力外通告や現役引退、監督コーチの首脳陣の退任等々悲しいタイミングでもあると私は1プロ野球ファンとして寂しく感じてしまいます。

それにシーズンが終わるとFA(フリーエージェント)により選手が自分の評価をよりよくしてくれる球団に移籍ができる特権を利用し様々な物議を醸す季節でもあります。特に私が今でも記憶に残っているのが当時横浜ベースターズ(現横浜Deベイスターズ)に所属していた村田選手がFA権を行使して讀賣巨人軍に移籍したことが衝撃的でした。それにFA行使した理由の一つに優勝ができるチームにでプレーをしたいということに1人の選手として強いところでプレーしたいという気持ちに感動した移籍でした。
プロ野球選手になった後でもやっぱり強いチームでプレーをしたいんだなとひとりの選手としてかっこよく思た移籍でもありました。このように選手として応援したくなるような移籍もFAにはあると思います。このFAについて反対意見ももちろんあると感じています。自分自身はこのとき横浜を応援していなかったということもあり選手が成長する姿にかっこよさを感じることができました。
ひとりの野球ファンとしてかっこよく憧れる時もあればなんでなんだと反対的に感じてしまうFA移籍ももちろんあります。

それは、2018年オフシーズンにFAにて移籍をした現読売巨人軍の丸選手の移籍には反対的になってしまいました。このことについては私個人が広島ファンだということも一つのきっかけです。
この時の広島は3年連続でセントラルリーグ優勝をしており、丸選手は2年連続でMVPに選出されるほどの主要メンバーでした。そんな中FA権を行使して讀賣巨人軍に移籍を発表した際はなんとも言えない感情が湧いてきたことを今でも覚えています。上記した村田選手の時のように低迷しているチームから少しでも競争率の高いチームに移籍をするのはファンとして応援したいと感じられます。反対に当時優勝しているチームから金銭面などをみて移籍をするのは私個人としてあまり応援したくないなと感じてしまいました。

FA権を行使して移籍することが全て悪いことではないと感じています。
反対にFA権を行使することによって主力メンバーが他球団に移籍することによって、若手選手が活躍できるチャンスが増えるのは間違いないです。FAによって翌シーズンからレギュラーの座を勝ち取っている選手も多くいます。そのため一概にFAがいい悪いについては判断しかねることの方が多いと私は感じています。
また贔屓球団の選手がシーズン終了後、FA権を行使するか否かもシーズン終盤になると話題になるため所属球団の動きやどこにいってしまうかと野球ファンとしては色々と想像してしまいます。

シーズン終盤になるとワクワクする話題も出てくるため、返ってシーズン終了後の方が楽しいと感じるファンも多くいます。特にこの季節ではドラフト会議による新入団選手の情報や外国人選手の獲得動向等来シーズンのメンバーや戦力を想像するのが楽しいというファンも多くいます。
ちなみに私もオフシーズンは来季の構想を考えて友人と順位予想をする機会があり毎回熱く討論をすることがあります。このように寂しい季節ではありますが次のシーズンであったり将来像を想像するのが楽しい季節ではあります。
私自身は、選手の移籍や引退と寂しさが6割将来像を想像する楽しさ4割と寂しいさの方がどうしても勝る季節ですがプロ野球を楽しむことができています。
また、これから始まるポストシーズンを勝ち残った2チームによる日本シリーズは今年も贔屓なく純粋に楽しめそうです。

長かったシーズンも終わりを迎えるとやっぱり寂しくなりますね。

私の「ゴールは日本中の全ての人が輝く社会を創る」こと そのために日々全力で取り組んでいきます