
Fablab Miyazaki 非公式マニュアル
2021.02.23 LmLab.netに移転しました。
こちらの記事は今後、更新しない予定です。
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Fablab Miyazaki (公式サイト) に置いてある機材の使い方メモです。会員No1の私が勝手に更新して行きます。Macしか持っていないので、なるべく専用ソフト(ドライバ)のインストールが不要な手順を優先して掲載したいと思います。手探り状態で作って行きますので、もっと良い方法あるよ!ということがあればどんどん教えて頂けたら嬉しいです。
(あえて)ざっくりした利用方法
最新情報は公式サイトを必ず確認してください(まだ立ち上げ中なので、細かいルール変動があり得ます)。2020年8月現在、原則として毎週日曜日午後のオープンです。初回のみ入会金500円(以下、税込表記)が必要です。あとは、一日(実質半日ですが…)1500円で自由に室内の工具などを利用できます。材料は原則持ち込みですが、3Dプリンタのフィラメントのように量り売り(20円/g)しているものもあります。その他の材料も在庫があるものは、市価(買ってきたときの値段)でお譲りします。徒歩圏内にDaisoがあるし、東急ハンズも秋に開店します。車で5分のところにハンズマンも!
同スペースはコワーキングスペースとしても開放しています。Fablabの機材を利用せず、PCなどでの作業のみの場合は、1日500円、月額3600円でご利用頂くことが可能です。
カッティングマシン - Brother CM300
プリンタのヘッドに当たる部分に「刃」がついていて、紙などを好きな形に切り出すことが出来ます。
方法その1:印刷済みのデータをカットする
紙の厚さに応じて歯の出方を調整します。今回は「5」にセット。マット挿入ボタン → スキャン → ダイレクトカット → Ok → 左下のボタン → 不要な図形を削除 → カット → スタートボタン でカットを開始します。
方法その2:SVGファイルをUSBメモリで転送する
Inkscape などで作成したSVGファイルをUSBメモリに保存します。マシン本体のUSB端子にメモリを挿すとファイルを認識するので、それを読み出してカットします。
3Dプリンタ - Anycubic i3 Mega S
Thinkercad で STLファイルを作成し、SDカードに書き込んで、プリンタに挿します。(TODO:キャリブレーションのこつとか、フィラメントのセット方法とか追記)
レーザーカッター - FLUX beamo
(TODO:まずは一回試す!)
エアーブラシ - プロコンBOY WAプラチナ0.3 Ver.2
コンプレッサと塗装ブース(Mr.スーパーブース)もセットで設置しています。模型の塗装と言えばMr.カラー!使い方はとてもここに書ききれないのですが、プラモデルの塗装に一回チャレンジしてみたい、という方もお気軽にどうぞ!
その他の道具
FabLabの会員が自由に利用できる道具です。
ドライバー、六角レンチ、ラジオペンチ、はんだゴテ、はさみ、カッターナイフ、デザインナイフ、グルーガン、万力、水性ペンキ用はけ、定規
(随時加筆します)
関連サービス
宮崎県工業技術センター FabLabより遥かに本格的な機材(レーザーカッターや3Dプリンタなど)を時間単位で借りて利用することが出来ます。研究室そのものも借りることが出来たり、相談受付もしてくれるみたいです。
太陽建設機械レンタル もっと大きなモノ(家とか)を作りたい方向け
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