2020/09/24(木)

「思いわずらうことなく愉しく生きよ」という理念を掲げてから数週間が経った。呪文のように頭のなかで唱えるとだいぶ効く。ふと落ち込んでしまうときにこの言葉を唱えると、またわたしは思いわずらっていたなぁと自覚する。思いわずらうのは、自分の勝手だ。誰もそれをわたしに強要していない。

心配になることや、気に病んでしまう要素があるのは事実だ。でもそれに苛まれる必要はなくて、淡々と対処していけばいいだけの話だなと思う。気に病んでいることを手帳に書き出したら四つしかなかった。まあその四つも紐解けばずるずると細かい要素が出てくるのだけど、そんなに大したことじゃない。一個一個できることから片付けていこうと思う。

今目の前で起きていることと自分の気持ちを比べると、いつだって自分の気持ちが大げさに深刻ぶっていることがほとんどだ。自動的にそうなるのであれば、手動で切り替えたらいい。続けていれば、いつか自分も慣れるだろう。

愉しく生きよう。たのしみはまわりに、たくさんある。

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