1マイル=1.6kmは野球で覚えました。
こんばんは、しゃなせんぱぃです。
野球の世界大会、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)が今週開幕しますね。
日本の初戦は3/9の中国戦、先発は大谷翔平(エンゼルス)が予想されています。
なんといっても一番の見どころはやはり“あの”大谷翔平の日本代表参加ですね。
野球の知識がない方でも大谷翔平の名前は聞いた事がある人が多いのではないでしょうか。
細かい数字や偉業を語るとキリがないので簡潔に説明すると、
世界トップレベルのアメリカ・大リーグの長い歴史上でも類を見ない、投手と打者両方で高い水準の成績を残すスーパースターです。
今年は年棒3000万ドルと言われていますし、来年はまたさらに跳ね上がる事が予想されています。
円安なので日本円だと約43億円。
もう想像もつきませんね、
…わたしは最近宝くじを買うようになりました。
他にも今回の日本代表には投手としてメジャーリーグでも指折りの成績を残しているダルビッシュ有(パドレス)もいますし、今年から大リーグに挑戦する吉田正尚(レッドソックス)や、惜しくも今回欠場となってしまった鈴木誠也(カブス)など、現役メジャーリーガーの参戦が活発で、史上最強の呼び声もあります。
そんな楽しみな日本代表の中で、同じメジャーリーガーでも過去に例のない選手が参加しています。
アメリカ国籍のラーズ・ヌートバー(カージナルス)です。
え?アメリカ人がなんで日本代表??と思われそうですが、WBCでは両親どちらかが日本国籍であれば、日本代表に参加できます。他の国でも同じです。
ヌートバーの場合は母が日本人なんです。
ただ、出場資格があるからメジャーリーガー出場させちゃえ!みたいなイロモノな選手という事でもなく、しっかりとした成績も残しています。
大谷やダルビッシュのようにメジャーで突出した成績は残していないものの、出塁率がや長打率が高く、セイバーメトリクスの観点からも、
総合的な指標である「WAR(選手の価値を勝利数で示す)」や、打撃の指標「wRAA(打撃による得点貢献の平均比)、さらに守備指標のカテゴリも優秀で…、ってこの話はマニアックすぎるので割愛しましょう、笑
まだ年齢も若く(1997年生まれ)、将来も嘱望されるとても良い選手です。
何よりムードメーカー。
ちなみにヌートバー選手のお母様は息子の日本代表入りをとても喜んでいるとの事です。
なんだかそれだけで想像してちょっと泣けてきますね。
ちなみにちょっと話は逸れますが、聞いた情報ではサッカーの名門チーム、バルセロナ(スペイン)やブレーメン(ドイツ)などの下部組織で日本と他国の二重国籍の若手選手が活躍しているとの事。
日本もグローバルですね、(謎)
スポーツの話になるとついつい長くなってしまう…、今回はこの辺で。
しゃなせんぱぃでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?