お金に対して思うこと

物心ついた時から、なぜかお金はあればあるだけ使った方が良いと思っていました。将来に備えて貯金すべきと聞くたびに、理屈は分かるのでそうしないとな、と思っていたのですがいざ貯金に取り掛かると何とも言えない違和感と不快感がありました。

結果、何だか気持ち悪くなって自分の心に従い、あればあるだけ使うというのを実行してみました。そうするとあっという間になくなってしまいました。

非常に困ったので、また常識に従うべく必要最低限だけ使う方式に変え少しずつ貯金も始めました。それなのにまた違和感と不快感…この自由を奪われる感覚は一体なぜなんだろう。。

と思っていましたが、お金はエネルギーらしいと言うのを読んで納得しました。私にとってお金とは、私にチャンスを与えてくれるもの、様々な経験をさせてくれるもの、様々なアイデアを利用させてもらえるもの、安心感を与えてくれるもの、無敵感を与えてくれるもの、だからなのです。

あれもこれもやりたい、あれもこれも欲しい、という思いが強く、それを実行に移せるお金=エネルギー。これをすぐに使えばやりたいことができるのに、そこを制限して将来に備えた貯金の為に「今」の生き方を制限する事が不快だったようです。

そしてこんな私の今までの人生でのお金の動向ですが、お給料は低くても良いから好きな仕事をしたい、と生き生き働いていた時のお給料は少なかったですが、その後転職してからはどんどんお給料が上がっていっていきました。いい環境でいい気持ちで働きたい、と思っていただけだったのにお給料も待遇も抜群に良かったです。

一時的に下がって生活が苦しくなった時は、やはり常識になぞらえて真面目に生きようと心がけた時で、貯金しないと…と思っていた時でした。

私の場合は常識的に、と自分の本音を押さえつけると波動が下がるような元気がなくなる様な、とにかく調子がどんどん悪くなります。

そして今現在ですが、貯金した方がいいのかな?に悩まされるのが嫌だとずっと思っていたからなのか、好きなものを買いたいだけ買って、好きな事を好きなだけしても、何でこんなに口座にお金があるんだ!と思わず笑いが出るほどお金が貯まっていっています。

やはり自分の出している周波数と同じものが現実を作るので、ごきげんでいる時間、自分に正直でいる時間が多いと必要なものがちゃんと引き寄せられますね。

今後は、私なんてこんなもん、という思い込みをはずしてどんなお金周りになっていくのかを観察したいと思っています。






憧れは お賽銭箱のような…(^.^) ありがとうございます。