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与論日和 08 パナウル王国

井上ひさしの小説「吉里吉里人」に端を発する
ミニ独立国ブームにあやかり、
与論島も1983年に「パナウル王国」として独立。
町長が国王を務め、観光協会を総理府、農協を農林省と呼ぶなど、
島をあげての観光アピールが展開されました。

このパナウルという国名、ユンヌフトゥバ(与論の方言)で
パナは花、ウルは珊瑚を意味します。
その名のとおり与論ではいたる場所に色鮮やかな花々が咲き乱れています。
最盛期には全国に200を越えたといわれる独立国ですが、
多くはブームが去るとともに消えていきました。
そんな中、与論では現在でも観光協会でパスポートが発行され、
これを提示することで島内の店舗、施設で割引ほかの特典が受けられます。
有効期間は5年間!

写真の「ユンヌ楽園」は200種類以上の花木を見られる亜熱帯植物園。
ヤギが出迎え蝶の舞い飛ぶパナの島を実感できる場所。
かつての島暮らしをかいま見られる古民家や高倉も移築展示されています。


『与論日和』より転載 ※ユンヌ楽園は現在休園中です。


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山の国に住みつつ与論島をテーマに活動中。なぜ? どうして? その顛末は note 本文にて公開中!

とーとぅがなし!(ありがとうございますの意)
海のない県に暮らしつつ海を想う日々。台風情報はついつい島を気にしてしまいます。