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与論日和 09 灯台

真っ暗な海に向かって規則正しい光を投げかける灯台は、
なぜか郷愁を誘います。
海上交通にとって、なくてはならない標識として
全国の沿岸に設置されており、与論には赤崎と兼母、
2つの灯台があります。

赤崎(アーサキ)は島の東端にあたり、
島民の祖先が最初に上陸したとされる場所。
かき氷が評判の食堂、味咲の脇にある細い道をずんずん進んでいくと
右手に白く輝く灯台が現れます。
また道の反対側には与論で最も大事にされる赤崎御願があります。

兼母灯台はかつて兼母海岸(ハニブ)の端、
ハタンジに面して建っていました。
しかしその後周囲が開発され、現在では
プリシアリゾートの只中に鎮座する形になっています。
元々は灯台らしい白い姿でしたが、
姉妹都市であるミコノス島をイメージしたプリシアの
白い建物にとけ込んで海上からの視認性が落ちるため、
赤白の2色に塗装されました。

その他、与論港への安全な航路を示す誘導灯として
与論港導灯、与論港供利指向灯が設置されています。


『与論日和』より転載


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山の国に住みつつ与論島をテーマに活動中。なぜ? どうして? その顛末は note 本文にて公開中!

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海のない県に暮らしつつ海を想う日々。台風情報はついつい島を気にしてしまいます。