与論島では毎朝の町内放送でもアナウンスされるほど 日常的に旧暦が使われています。 これは新月の日を各月の初めとし、次の新月までをひと月とするもの。 月の満ち欠けを…
真っ暗な海に向かって規則正しい光を投げかける灯台は、 なぜか郷愁を誘います。 海上交通にとって、なくてはならない標識として 全国の沿岸に設置されており、与論には赤…
井上ひさしの小説「吉里吉里人」に端を発する ミニ独立国ブームにあやかり、 与論島も1983年に「パナウル王国」として独立。 町長が国王を務め、観光協会を総理府、農協を…
静かでのんびりとした空気の流れる与論では、 犬もまた人なつこく穏やかな性格です。 しかし家族の一員として大切に飼われている犬がいる一方、 この小さな島でも他の地域…
与論島は、隆起珊瑚礁でできた、 平坦な島である。 さとうきび畑の下には、 地下水によって作られた鍾乳洞。 浜辺を散歩すれば、 岩場に秘密の洞窟が見つかることも。 …
寄せては返す波のまにまに、 現れては消える泡の粒。 与論の海はゆらゆらと、 プールのような穏やかさ。 そのため、 初心者でも安心して、 マリンスポーツが楽しめる。 シ…