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内省2022.6

萬井公一

内省とは、自分の心と向き合い、自分の考えや言動について省みること
https://www.kaonavi.jp/dictionary/introspection/

　いつもお世話になっております。
　萬井でございます。

　6月は私にとってビッグニュースがありました。つらつらと書いていきたいと思います。

　さて、内省していきます！！

☆仕事面☆

●開発

　開発がスタートしてから6年…いや、私が開発になったのは2016年10月なので、まだ6年も経っていませんが、その頃からずっと取り組んでいた、とある開発テーマがあります。

　会社にとっては悲願のそのテーマ。はやくなんとかしてくれと、社長をはじめ取締役、部長、営業にずっとずっとずーっと言われ続け、何回嫌になったか…
　俺に言うな、そのシステムは設計時代1回も設計してないから何もわからん、そんなに良いなら競合から買うとか人引っこ抜けば？ってずっと思っていましたし、いざ作ったところうまくいかなくて、諦めかけたこともありました。開発費が凍結したときはホッとしたぐらいです。この開発テーマがうまくいかなくて人事評価が下がり、余計に嫌になったこともあります。もうその単語を聞きたくない！！やめてくれ！！って思い詰めるくらいの重い開発テーマ…それが今月ようやくカタチになりました。
　いろいろいじっていたら前人未到の地にたどりついちゃった☆（ゝω・）vｷｬﾋﾟ

　技術者という生き物は、良い結果が出ても素直には喜びません。なにか見落としはないか？再現性はあるか？センサー壊れてんちゃうの？など、事象を疑いの眼で見つめがち。だから出来たことが分かったときは本当に、もう本当に嬉しかった。思わず拍手してしまいました、頑張ってくれた装置に。嫌な思いをしながらも、折れずに諦めずに頑張って本当によかったです。

　さらに今月は別のシステムの長時間耐久試験が無事に終わったりと、嬉しいことが続く実りの多い月でした。そのシステムも最初は本当に社内の風当たりが強くて、味方はほとんどいませんでした。それでも信じて諦めずに続け、実験して良さを証明していくうちに、皆に認められはじめました。そうなったら段々風向きは変わってきます。みんな現金なもんです。

　世知辛いことに、努力は実るとは限りませんが、実るまで諦めなければいつかは実ることを実感しました。萬井の粘り勝ちです。

　しかし勝ったんは良いんですけど、2016年に4人いた機械系開発、萬井だけになっちゃったんだけど？？？？？
　咳をしても一人？？？なんでそんな仕打ち？？？まぁいいけどね親友がさっそくお祝いしてくれたからね！！！！！！最高かよ！！！すき！！

…ゲフンゲフン。

●マーケティング

　「欲しい！」はこうして作られる、という眠れなくなるほど面白い本を片手に、気になったフレーズを読み直しては、うちの会社に置き換えると何ができるのかを考えています。
　本当に面白い。コカ・コーラがなんで広告に年間何十億ドルも費やすか知っていますか？地球上にコカ・コーラ知らんやつなんておらんでしょうに。その答えが書いてあります。結構前半だよ！

　なお、マーケの仕事で読めって言われたわけじゃなく、面白そうだから買って読んでみただけです。そういう本は一期一会なんで躊躇せず買います。人生楽しく生きる秘訣だと思います、衝動本買いってね。

　あ、お察しの通り、今月はほぼマーケ感がなかったです。

●データサイエンス

　今月は図鑑をつくりました。またもや、萬井、ほんまに面白いものを作ってしまったんですよ…！これは宝もんやなと先輩に褒められちゃいました！

　なんも知らん人が見ても楽しめますし、仕事で使う人が見るとめちゃくちゃ参考になると思います。
　関係部署の部長さんが思ったより食いついてくれたおかげでやる気アップ！援護射撃ゲッツ！情報も充実！最高だ！

　…まぁ、データサイエンス？？？？って感じにはなってますが、別にいいよね！

☆私事面☆

　ゴールデンウィークに庭の草むしりしたのに、すっかりボーボーになってるの意味わからん。ほんま草。

　ソーラーが6kWも発電してくれるのでクーラー2台ガンガンにつけても3kWは売電してくれる。熱中症こわいし、窓開けると虫すごいから閉め切ってクーラーガンガンだぜ。ほんまこの辺は蚊柱がえぐくて、歩いて帰るとき1回は蚊柱に突っ込んでしまう。

　大勢の飲み会よりサシで飲むのが好き。特に、忙しくてなかなか飲みにいけない人気者を独り占めするのって最高に特別感があってたまらん。贅沢すぎひんか？私だけのために話をしてくれるんですよ？こんな贅沢してバチが当たるんちゃうか？って思っちゃう。そういう性癖なのかもしれない。

　ヘケッ🐹

　以上！

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