余命とファイナンシャルプラン
80歳まで生きると仮定して貯金してて、53歳で将来の経費を貯金できる予定だったけど、ちょっと早めに48歳でリタイアした。まあ、出ないって言っても日本の年金少しくらいは出るかもしんないし、小銭を稼ぐチャンスは何かしらあるだろうし。くらいの余裕こいてたけど、私の年代の平均寿命が88歳と知り、ちょっと焦る。現在50歳。見た目若いし健康だし、足りない分を働くとしたら、今か・・・。でも今ボランティアしてる学校は私の働きに大きく期待してるし、それを裏切る気はしないなぁ。
そこで久しぶりに自分の経済状態チェック。日本・アメリカ・メキシコの銀行・金融機関にある残高を全て書き出し、80歳まで生きると言う仮定で設定していたシュミレーションを90歳に変更した。今後の人生は、発展途上国に住むこととして、月の経費は日本の約半分にする。今現在のメキシコの貯金額に銀行がくれている7%の金利を毎年乗せてみる。50歳の今はまだ余生の必要経費が溜まっていない状態だけど、63歳で賄える計算になった。
不確定要素は数限りなくある。例えば、メキシコの金利があと13年同じな訳はない。新しい大統領のせいで、1月から1%下がったばかりだし。病気をしてお金が必要になるかもしれない。アメリカやメキシコの金融機関がコケるかもしれない。
逆に、日本の年金は想定に入れていないので、丸々プラスになる(日本で働いた位期間が短いので微々たるものだけど)し、昨日だって、数学のプライベートレッスンの問い合わせが学校に来ていたらしいし、小銭稼ぎをできる要素は多少ある。
自分はビジネスアナリストだったし、自分でこうしてシュミレーションできるけど、一般の人はどうしてるんだろうか?在職中に同僚とこう言う話をすると、「そのシュミレーションの計算式をコピらせて。」って言われたけど見せた事はない。まあ、自分の資産バレちゃうしね。
汎用できる形のフォーマットを作って、アプリにして売っちゃう??いや、そんなの日本のファイナンシャルアナリストがとっくにフォーマット持ってるよね、きっと。商売上がっちゃうからアプリにはしないだろうけど。
金額の問題ではなく、共感していただいたという意思表示がありがたいです。