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痩せようと思ったとき食事で気を付けること

まずは問いに答えて、太りやすい度数を判断してみよう

10問チェック
・21時以降に何か食べる
・ラーメンパスタなどの麺類をよく食べる
・お菓子屋果物を毎日食べている
・お酒をほぼ毎日飲んでいる(週五日以上)
・忙しくて食事を抜くことがある
・野菜料理を食べるのは一日一回以下だ
・つい大盛りを頼んでしまう
・食べるのが早い、ゆっくり食べる時間がない
・食べて二時間以内に寝ている
・一週間の中で肉や魚を一度も食べない日がある

〇の個数で太りやすい度数を判断
0~3個:優等生タイプ
4~6個:危険信号タイプ
7個以上:要改善タイプ

運動2割、食事8割⇒食事を重視
週二回 50分、
食事3×7回

ポジティブにイメージしよう
お肉がなくなったらどうしたいかイメージする
・着たい洋服を着る
・すてきな結婚式
・婚活をしたい
・スポーツで良い成績を出す

❶食事の話ベーシック
■主食を控えて糖質をコントロール
三大栄養素どれかに偏っている 
 炭水化物、脂質、タンパク質 炭水化物は糖質+食物繊維
糖質を取ると血糖値が上昇、インスリン(血液中の血糖値を下げる)が出る、血糖値が高すぎると余分な糖質を脂肪に変換する

通常の食事:糖質、脂質、タンパク質の順番で消化
低糖質の食事:脂質、タンパク質

糖質量をコントロール
ごはん一杯150g⇒糖質55g
食パン一枚60g⇒糖質30g
ラーメン一杯230g⇒糖質70g
うどん一杯250g⇒糖質60g
RIZAPでは糖質量を50~120g/日を推奨

・糖質が多い順に並べてみよう
バナナ19g⇒ジャガイモ16g⇒トマト6g⇒アボカド1.4g⇒ブロッコリー1g

・イモ類・根菜類・果物類は糖質が多い
・ベリー系は低糖質

・糖質が多い順に並べてみよう
日本酒1合6.5g
ビールジョッキ1杯11g
焼酎コップ一杯0g
赤ワイングラス一杯1.5g

蒸留酒は低糖質:焼酎、ウィスキー、ジン、ラム、ウォッカ、テキーラ
醸造酒は糖質が高い:ワイン、果実酒、日本酒、ビール

お酒は、筋肉を分解する、脂肪をため込みやすい、満福中枢のマヒといった効果がある

プチ低糖質:夜だけ    120g
スタンダード:朝と夜   100g
スーパー低糖質:トレーナーなどが必須

玄米:GIが低い、血糖値が上がりづらい

■タンパク質のおかずをメインに!
タンパク質 筋肉皮膚髪つめになる
一日のタンパク質量 体重×1~1.5g
ステーキ100g:20g、刺身10切でタンパク質20g、ゆで卵1個6g、冷ややっこ半丁10g
一食当たりのタンパク質量は25g
一食で食べ過ぎると脂肪になったり、腸内環境が悪化

■1日三食たべる 
ボリュームは昼5>朝3>夜2
ホルモンBMAL1(脂肪をため込む)は14:00~16:00が最も低い

■水分はしっかりとる
メリット:代謝アップ、むくみ解消、便通促進
一気に飲まずこまめに200ml程度飲む、男性2~3L、女性1.5~2L

糖質が多い順:飲み物偏
野菜ジュース:17g
ジャスミン茶:0g
カフェラテ(ミルク、シロップ入り):7g
飲むヨーグルト:25g

Q&A
フルグラは大丈夫?
砂糖が使われているのであれば控えた方が良い

オリーブオイル、ごま油、ナッツ、アボカドは良質な脂質

朝ごはんに良いもの、魚や野菜、玄米、みそ汁

❷食事の話 レベルアップ偏
①腸内環境を整えよう
ビタミン、食物繊維、ミネラル
野菜を現代人は280gしか取れていない
野菜は一日350g 一回分100~120gは両手に盛るくらい
緑色の葉物野菜や海藻類、キノコ類は食物繊維が
発酵食品はタンパク質の吸収をサポート キムチ、チーズ、納豆など

②間食は目標達成のための近道
空腹を防ぐ、血糖値の急激な上昇を防ぐ
血糖値の急降下のときに脂肪を蓄積する
★3~4時間に1回間食
間食をするなら⇒ナッツ、サラダチキン、ゆで卵、するめ、ヨーグルト

③「食べて痩せる」コツ 陥りやすい罠
Q夕食で食べるなら
生姜焼き△ 
寄せ鍋 〇最も低糖質
とんかつ×
ポイントはゆでる、蒸す、そのまま

Q夕食で食べるなら
海鮮丼△
ビーフシチュー△
麻婆豆腐△
隠れ糖質に要注意

糖質確認はライザップの本が参考になる:糖質量ハンドブック

★まとめ
実践、食事の組立
1:肉・魚・高タンパク質食材
2:野菜たっぷりサラダ
3:卵・大豆・納豆・おかず⇒米にして考える
4:海藻・キノコ・スープ

昼食1+2+3+4
朝食1+2+3(4)
夕食1+2

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