オンラインコミュニティでコラボイベントを実施するまでのプロセス
6月16日に、スポンサーシップをテーマとしたオンラインイベントを開催しました!(初めてStreamYardを使って配信してみました)
元々大手スポーツメーカーでスポンサードする側を経験し、今は複業でプロスポーツチームのスポンサーセールスをされている方と、千葉ロッテマリーンズでスポンサーセールスをされている方の話を伺いました!
今回お話いただいた内容を列挙すると下記の通りです。
・スポーツマーケティングのアプローチ手法
・スポーツマーケティングの5つの目的とは?
・スポーツマーケティングの5つの手段とは?
・大手企業のスポンサード事例
・プロ野球チームのオフィシャルパートナーの窓口役になった時の体験談
・プロスポーツチームの収益構造とwithコロナにおける影響
・デジタル商材開発事例
後半は参加者からの質問も交え、ディスカッションの時間とさせていただきましたが、
スポンサー=宣伝広告という流れは昔の話で、いかに企業や地域の課題を解決するかがテーマになっているなと感じましたし、”ソーシャルインパクトボンド”の話も出てきたように、海外と比較しても、まだまだ開拓余地があるということを感じさせられました。
ちなみに今回のイベントは参加費1000円でしたが、内容は録画もさせていただきましたので、ご覧になりたい方は、下記より申請していただければと思います。
https://www.facebook.com/groups/269080114502561/
今回のテーマは、自身が主催するイベントとしては異色ではありましたが、どのようにして実現に到ったのか、コミュニティマネジメントの観点からプロセスを公開したいと思います。
現在、スポーツ×地方創生×ソーシャルビジネスをテーマとしたオンラインコミュニティ(Facebookグループで登録者は約300名)を5年以上運営していますが、コロナ前まで、イベントをするならオフラインのみで、オンラインの発信は自分自身の一方通行の状態でした。
この状況からオンライン完結へとシフトするため、前回投稿した記事の内容を実践しました。
具体的なステップとしてまずは、「コミュニティを通じて実現させたいことは?」というテーマでアンケートを実施。
そこで、
「スポーツ業界の方とざっくばらんに交流したい」
また少数ではありますが、
「(スポーツ業界で培った)知識経験を提供・還元したい」
という要望があることもわかりました。
そこで5月末から数回にわたってオンライン交流会を開催しました!
私自身が総合型地域スポーツクラブをやっている関係もあり、これまでは草の根的な取り組みをされている方との交流がメインでしたが、オンライン完結になったことで、携わっている種目が野球、サッカー、テニス、新体操とバラバラ&プロチーム、地域のクラブ、障害者スポーツとジャンルが異なる方々で意見交換をする貴重な場となりました。
こういったプロセスを経て、今回のコラボ形式のイベントが実現しました!
オンラインが最初の接点となり、「はじめまして」と挨拶するのは、数年前は考えられなかったかもしれませんが、withコロナをプラスにチャンスととらえるなら、そこを活用しない手はないと思いますし、今後もオンラインを活用して、エリア・ジャンルを問わず、様々なコラボを生み出していけたらと思います!
オンラインコミュニティの詳細はこちら↓↓
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