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体力測定イベントのバージョンアップに到った3つのプロセス

こんにちは!
コミュニティ事業プロデューサーの石井です。

現在起業して丸10年で、下記のようなことをやっています。

・小学校2校の放課後子ども教室のコーディネーター(7年目)
・(未就学児対象の)児童発達支援教室で運動プログラムを実施(4年目)
・【スポーツ×地方創生×ソーシャルビジネス】をテーマとしたコミュニティを運営(登録者約300名以上)
・空き店舗をリノベーションしてレンタルスペースを運営(3年目)
・春日部市シティセールス広報課のマーケティング担当に副業人材の公募で選ばれる(2年目)
・埼玉県が主催する、令和2年度 埼玉 Sports Start-up(SSS)の参加スタートアップ企業(伴走支援対象者)に選ばれる
・一般社団法人CPサッカー協会の役員候補者選定委員会委員
・各種目コミュニティの立ち上げサポートやフットサルコミュニティの運営(11年目)

今度8月1日(日)13時~、
大人の体力測定&街の保健室を開催することになりました!

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体力測定はこれまでにも主催したことがありましたが、今回は新たにシステムを導入して、例年よりも測定項目が増えかつ詳細な分析結果が出てきますし、コミュニティナースさんに健康相談ができたり、川口市内の企業さんが普段アスリート向けに販売しているパフォーマンスを向上させる器具を体験することもできるイベントです。

詳細はこちら↓↓


ありそうでなかったイベントになったと思いますし、約1年間あたためてきた構想をようやく形にすることができました!

今回のユニークなポイントとしては3社との連携になります。

1.体力測定システムの導入

体力測定システムというと、学校の体力測定に即したシステムや健康管理システムを提供している会社はあるのを把握していたのですが、それ以外のものをなかなか知る機会がありませんでした。

ただ先月、経営相談させていただいた中で存在を教えていただき、今回のみならず継続的な活用イメージも湧いたので、導入を決めました。

※導入前には自らも体力測定を人体実験してきました!

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2.医療専門家との連携

今回のイベントでは、隣の蕨市内で定期的に街の保健室を開催しているコミュニティナース(看護師)さんにお越しいただき、健康相談をすることもできます。

※コミュニティナースというのは、職業として確立されているわけではありませんが、本も出てじわじわと注目されてきています


このコミュニティナースさんとつながったのは、昨年11月にFacebookで下記のような発信をしたことがきっかけとなってご紹介いただきました。

スポーツと医療の連携について考える機会が最近増えています。 2018年に"社会的処方"...

Posted by 石井 邦知 on Sunday, November 1, 2020

その後、街の保健室も何度か見学させていただき、体力測定イベントとのコラボレーションが相性もよいのではないかと思い到りました。

先日は地域包括支援センターの方とお話させていただく機会もいただきましたし、今後も模索していきたいと思っています!


3.市内企業との連携

今回は、2018年より本社を川口に移転した医療機器メーカーさんに協賛いただきます!

つながったきっかけはかなり偶然でしたが、当日は、身体(筋肉)の出力を上げて、自分の思うように動かせるようにするサポート器械や身体測定が出来る測定器をお持ちいただき体感いただけるということで、より充実した内容になっています。

今回の体力測定により、年始に書いた内容の2つは、いったん形にすることができました。

残りの1つは、"様々なスポーツを楽しめる環境づくり"なのですが、こちらもゆくゆくは、体力測定を入口として、結果に基づいたお勧めのスポーツや実際に参加できる場を紹介することで、リンクワーカー的役割も担えたらと考えています。

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今回、時間がかかってでも形にできたのは、研究会を立ち上げて、ビジネスモデルなどを研究してきたことが大きいです。興味ある方はぜひ一緒に深めていきましょう!(現在5名)


追伸2

事業相談も随時受け付けていますし、週1回の頻度でメールマガジンを配信しています。

コミュニティ企画運営・web集客&マーケティングなどを強みとしていて、登録いただいた方は、【コミュニティ集客&運営チェックシート】【コミュニティ施策導入検討資料】の2つをダウンロードすることもできますので、希望される方は下記よりご登録ください!

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