
ご飯を作りたくない日のお家居酒屋メシ
乳幼児のいる家庭あるあるだと思うけど、週末は疲れを癒す日ではなく、平日以上にヘトヘトでクタクタ。日曜の夜は尚更。
本日、日曜夕方のこと。
連日のお出かけで買い出しする時間はなく、冷蔵庫をいくら覗いても今日の夕飯は準備できそうにない。そして、料理する気力も残っていない。
今日は……お惣菜かってこよ……。
(わざわざ)家族総出で、子ども3人連れて『まいばすけっと』(※)へ。
(※)『まいばすけっと』とはイオン系列のスーパーで、コンビニほどの広さ、早朝から深夜まで営業が特徴。ターゲットはコンビニ利用客を想定と思われます。
スーパーと比べ品数は少ないけれど、基本は揃っているので近くにあると便利。よく行く。
何が食べたいかねぇ、と皆で話しながらてくてくとお店へ向かう。私同様にヘトヘトでクタクタの夫は、今日こそはビールが飲みたいなぁと答えた。金曜も土曜も結局飲みそびれたから。
それならば、今日はお家居酒屋にしようじゃないか。
* * *
居酒屋のご飯ものといえば、何を思い浮かべるだろう。私の場合は、やはり「焼きそば」か「焼うどん」。いつもお腹が空いていた20代、よくビール片手に食べていた。
けれども本日は、同じ焼き麺系でもこちらをチョイス。
ケンミンの焼きビーフン!!間違いない、美味しい、大好き。
『即席めん』のこの焼きビーフンは、つくり方も至ってシンプルだ。
熱したフライパンに豚肉、麺、野菜をのせて水をいれ、蓋をして3分。最後に蓋をとり、水分がなくなれば出来上がり。
5分ほどで完成するし、蒸している間はほかの作業だってできる。「焼きそば」や「焼きうどん」と比べても、調理の楽さは一歩抜きんでてる。大好き。
袋レシピでは、豚バラ、キャベツ、にんじん、ピーマン、白ネギを使っているが、だいたい何をいれても美味しくまとまる。写真は、いつかの私の昼ごはんでトマトをイン。美味しい、合う、大好き。
諸々、疲れている今夜。フライパンいっぱいの焼ビーフンを、そのまま食卓へ。
(ご自由にどうぞ形式)
ビーフン作っている間に、簡単おつまみも準備した。
本日のお品書きは、
・山形のダシ豆腐(ダシは惣菜)
・アボカド(海苔、味の素、醤油をオン)
・メンマネギのせ(惣菜)
・味付け玉子(常備菜)
・シューマイ(冷凍)
(レトルト&そのまま出すメニュー)
* * *
夕方5時。
お昼寝しなかった4歳、2歳がいつ電池切れになってもいいよう、早め早めにお風呂へいれる。眠さマックスのふたりは、ご機嫌のわるさだって振り切れている。
夕飯?家族団らん??
平日はともかく、昼寝のペースが崩れる休日はちょっと難しい状況が続いている。
結局、お風呂で寝てしまった2歳児のご飯はべつに取り分け、奇声をあげる4歳児にご飯を食べさせ歯を磨き……0歳児はとりあえず空気。
子どもたちが落ち着いたところで、夫婦ふたりでいただきまぁす。
いまのわが家にとって。
簡単居酒屋メニューは、救世主で息抜きで正義なのだ。