赤ちゃんと添い寝(生後2ヶ月の日記)
これまで、月齢ごとの赤ちゃんとの生活について、定期的に日記を書いてきた。
ちょっと細かいことなんだけど、その際は、記事タイトルに「月齢」があったほうが分かりやすいかなぁと、タイトルに 「(産後○ヶ月目の日記)」との表記をくわえていた(下記noteのように)。
ただ、気になることがひとつあり…。「産後」という言葉だと、赤ちゃんというよりは、私自身のことになってしまう。
そこで今後は、出産後の私自身の心と体の記録については「産後」、赤ちゃんの成長記録は「生後」で、タイトルを使い分けようと思う(紛らわしいけれど)。
と前置きはここまでで。
今回は、「生後」2ヶ月目の赤ちゃんの備忘録です。
* * *
1.ミルクと睡眠の間隔が開いてきた
昼は3時間、夜は4~5時間の間隔でミルクを飲むようになった。
下記は2か月前の新生児期の日記。
この頃は2時間おきに「お腹すいた~~」のぎゃん泣きだったから。生後2ヶ月になって、すこしはラクになってきたのかな?
また、夜に寝る時間もまとまってきたように思う。
生後2ヶ月目の現在。
睡眠サイクルは、20時就寝 → 0時ミルク → 5時ミルク → 8時起床で、落ちついてきた。
ちなみに、日中はほとんど昼寝をしない。
2.外出時間が長くなった
というわけで、昼は抱っこ紐かベビーカーで散歩にでかける時間が増えた。
ついには近所を飛び出して、電車に乗ってはじめてのお出かけも。
上の子たちのペースに付き合わせて、連れ回すのもかわいそうかな…と思っていたけれど。
春の陽気のおかげなのか、赤ちゃん自身は自宅にいるよりも、なぜか機嫌がよかった。
3.首がすわってきた
そして、ほとんど首もすわってきた。
首がぐらんぐらん、体がふにゃんふにゃん、な新生児のころの面影はすでになく、ちょっとさみしい。
* * *
昨晩のこと。
赤ちゃんが夜中の3時に泣いたので、私のとなりに寝かせてとんとんした。
すこしの間、添い寝をしながらこの子のことを観察する。
頭のてっぺんには台風の目のようなつむじ。
耳のうらがすこし臭くて、吐く息はミルクのにおい。
睫毛が長い。眉毛も長い。おじいちゃんになったら村山元総理みたくなるのだろうか(例えが古い、笑)。
手足をばたつかせる力が強く、ふかふかの布団は容赦なく蹴り上げられた。
赤ちゃんの手のひらに私のひと指し指を重ねると、ぎゅっと力強く握り返してきたので、寝るまでもう少しかかりそうだと思う。
呼吸にあわせてとんとんを続けると、赤ちゃんの手を力がすうっと抜けた。
わが家の3人目赤ちゃん。
夜は、上の子がいるので危なくて一緒に寝られないけれど。
時にはこうして添い寝して、眠りにつくまでのこの子の姿を目に焼き付けておきたい。
そんなことを感じた、昨日の夜だった。
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