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はじめてテープ起こしをした雑誌がいよいよ発売!初心者に伝えたいテープ起こしのコツ

本日(2018年9月20日)21:00〜ついに!『マエボン』のCAMPFIREにてクラウドファンディングがスタートします。

「マエボン」は、佐渡島庸平さんや藤井亮さんの特集もありますので、気になった方はよろしくお願いします!

『マエボン』とは、僕たち「前田デザイン室」が作ったはじめての雑誌です。今年の6月に幻冬舎・箕輪厚介さんがTwtitterで「CAMPFIREコミュニティが集まって文化祭をする」と言っていたのがきっかけです。ほんとに開催されるかも未確定のまま見切り発車でスタートした。メンバーの中にはこんなハードな企画はどうなんでしょう?という反対意見もあった。

雑誌『マエボン』です。僕たち「前田デザイン室」が作りました。
前田さんより


今回、雑誌『マエボン』づくりにライターとして参加させてもらいました。私は文字起こし(テープ起こし)しか協力することができなたったのですが、とても良い経験になりました。今回の経験から文字起こしのコツが少しわかったので、同じく初心者の方に参考になれば嬉しいです!

文字起こしは、初めてだけど音声を聞いて文字を起こすだけなので簡単だろう!っと思って手をあげてみた。実際にやってみると想像以上に大変。

速度を遅くして巻き戻しの繰り返しなので凄い時間がかかる。方言が入るとき聴き取ることができずさらに大変。

15分だから30分ぐらいで終わると思ったら3時間かかった。

他のメンバーも同じ状況でした。


文字を起こしている方はすごいと思いました。神ですね。
さすがに時間がかかりすぎるので、ITをつかえば自動で文字を起こせるから余裕と思い自動で文字を起こす方法に変更。

自動文字起こしの方法

SoundFlowerとwriter.appを使った、自動文字起こし術決定版

音声認識を使った「文字起こしの自動化」を3つの方法で試して比較! 夢の「寝て起きたらテキスト化」は可能なのか?


確かに音声によっては、自動で入力できますが今回の音声はまったく読み取ってくれませんでした。雑音を消したり、ボリュームをあげてみたりいろいろ音声データを編集したがダメでした。
自動で文字起こしをするには、取材するときにあらかじめ注意が必要だと思った。

自動文字起こしの注意点

・雑音をできるだけない状態にする
・音声大きめ
・撮影する場合はシャッター音がでない状態にする


自動での文字起こしができないので手動で文字起こしをしました。いろいろやってみたが、はじめてやる方の文字起こしのコツは下記がよいと思った。

文字起こし(テープ起こし)のコツ

・全体の話の内容をつかむために最初に全部聞くのが良い
・全体の内容を一回整理

・iMovieの自動で音質を向上するをつかうと聞きやすい
・聴こえかたが全然違うのでヘッドホン・イヤホンはできるだけ良いものを用意
・プレーヤーは数秒の巻き戻し機能と再生速度の変更ができる機能があると良い

おすすめの文字起こしサービス
Webサービスなのでソフトのインストールとか必要ないです。
writer.app
ライター・編集者のための効率化ツール


初めてで不安いっぱいでしたが経験させてもらえて感謝しかないです。少ししか協力できず悔しかったですが貴重な経験になりました。
前田さん、編集長の浜田さん、前田デザイン室のみなさんありがとうございます!


『マエボン』を届けたい。CAMPFIREページ
https://camp-fire.jp/projects/97833/

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