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#06  妊娠検査薬を試しすぎる話

どうしても気になる検査薬の話。

齢が26にもなると周りが結婚したり妊娠出産したりと人生のビックイベントが目白押しになってくるのは当然である。

かく言う私も、結婚している。

韓国人の主人について韓国に住み、こうやってブログのようなエッセイのような形のまとまらない文章を書いて暮らしているのだけれども。

私たち夫婦に関しての話である。

私たち夫婦には、まだ子供はいない。いいタイミングで来てくれたらと思う反面、まだ二人の時間を楽しみたいという気持ちも強い。その為、完全に避妊するということは行っていないし、いつ来てもいいように基礎体温はつけている。

それでも、他人の妊娠の話を聞けば、女である私からしたら少しうらやましい。母になるってどうなんだろう?どんな気持ちになるのかな?

そんなことをぐるぐる考えてしまう時だってある。

一方主人は、主人の母から催促されているようで、お決まりの「孫はまだか?」というセリフにうんざりしている様子であった。

誰かに急かされてできるものでもないし、お互いが本当に育てられる、いつでもきていいよという時期にならなければ赤ちゃんもお腹にきてはくれないのかもしれない。

そんな中、いつもはきっかり来る生理が遅れ、微熱気味、下腹部もチクチクし胃の調子もよくない、みたいなことが起こった。

元々生理は遅れるほうではないし、主人も「もうすぐ生理だね」と私の体のリズムも把握しているくらい正確なのだ。その為、期待をしすぎたのである。

人生で初めて妊娠検査薬を買った。それも日本ではなく、韓国で。

韓国の妊娠検査薬は日本にある通常の妊娠検査薬と少し異なる。

日本の妊娠検査薬は生理開始予定日より1週間後を目安に行うものが多く、早期妊娠検査薬は金額が少し高い。大体はフライングしても線が薄かったり、早とちりをして蒸発線が浮き出てしまい妊娠と勘違いしてしまう。

一方、韓国の妊娠検査薬は生理予定日の5日くらい前から使用できるものが多く価格も4000ウォンから5000ウォンと安価である。性能は日本も韓国もそんなに差はないと感じる。

そして、検査は朝にすることにし、夜は眠れなかった。

インスタグラムやグーグルなどで調べてしまう。ますます「自分は妊娠しているんだ」と思ってしまう。不安の喜びが増してしまう。

そして、運命の朝。検査薬を片手にトイレへ。

「陰性」

ぬか喜びだった。力が抜けた。でもなんかほっとした。今の自分では育てる自信ないな、と心のどこかでは思っていたし。それに私も主人も今は二人の時間をたのしめってことだよねと解釈できた。

その日から、私たち夫婦の生活はリスタート。

今は、夫婦と2匹のわんちゃんと楽しく暮らしている。

近い将来、生まれてきてくれる赤ちゃんが安心して暮らせる生活を二人で作っていきたい。

CHIAKI YOON.

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とある日本人妻の「~~な話」。 喉元すぎれば笑い話も結構あります。 よろしければ、仲良くしてください^^ ボラへ・コリア→https://aruemkorea.com/ 大好きなBTSブログしてます♡