
今一度、自己紹介。
しばらくぶりのnoteです。
改めて・・(笑)はじめまして。アクセルライズ代表の堀田です。
私の生まれは北海道の函館市、祖父が経営者、その末孫娘として生まれたので小学校の頃のあだなは「お嬢さま」でした。
しかし、母親が鬱になり、(当時はうつ病は今と違ってポピュラーな病気ではなかったです) 高校生の時に両親が離婚。母は睡眠薬を大量に飲み、自殺未遂。私は救急車を呼び、ひとりで付き添って、病院に運ばれてなんとかその命を取り留めました。
私はそれ以後、妙な独立心が目ばえ、女性でもバリバリ働こうと思うようになりました。並みの成績だった私が勉強し、学校ではトップクラス。それまで進学しようと思っていた地元の大学に行くことをやめて、憧れの京都にある大学に進学を決めました。裁判所書記官と言う仕事に就こうと、ダブルスクールをしていました。
そんな私ですが、大学3年のときに、今は無き、京都駅のジャズバー「DONZOKO」(どん底)という(名前がすごいですが(笑))で歌うバイトを軽い気持ちで始めました。子供のころからピアノを習ってはいたのですが、「歌うってなんてこんなに楽しいのだろう~~~!」と音楽にハマってしまいます。そしてそれまで当たり前と思っていた、「常識的な社会のレール」に乗ることがなんだかバカバカしくなりました。(まあ、勉強が向いていないってことがわかったんですけどね(笑))
そんなわけで卒業後も就職活動もせず、プー太郎になり(死語かも)、ライブ活動をしたり、アメリカまでボイストレーニングに行ったりしながら、ふらふらした毎日を過ごしていました。
そんな私もやがて人並みに結婚。音楽をやめてほしいとパートナーから言われ、8年後に離婚しました。さすがに生活のために仕事を増やさないといけないので、仕事がありそうな大阪に引っ越しし、出会ったのが、セレモニーMC、いわゆる葬儀の司会のお仕事です。
私は人見知りで、話すのがどちらかというと苦手だったのですが、そんな私が初めて「話す」ということを生業にするようになりました。そこではスタッフ同士のいじめ、陥れ、お客さんの前で怒られるなど・・時に人間としてのプライドをズタズタにされることもありました。だからこそプライドは不要なのだということも同時に学びました。
葬儀司会の仕事では1000人くらいの亡くなられた方の人生のお話をし、遺族の方のお気持ちをお話する・・といううちに、これだけで遺族の方は癒されていくのだ、ということを知りました。と同時に、生きているうちに大切なひとに思いを伝えられたら、どんなにいいだろう、そうしたら後悔しないで人生を終えていく人が多いのではないか、という気持ちが芽生えました。私も後悔しない人生を送りたい・・と思い、自分でビジネスをする道を選びました。
5年前に再婚もしていた私ですが、今年の2月に新しいビジネスをする準備を始めました。しかし新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、この事業をこのまま進めるのは困難でした。
そこで4月に一旦クローズし、また1から新たなサービスを始めることにしたのです。今の主人の仕事もストップしてしまいました。
ヒトとの直接的な関わりを持つことが難しい現在ですので、オンラインで全て進められるようにしないといけません。苦手なPCを動かしながら、なんとか準備を進めました。
私は辛いとき、パワースポットと呼ばれる場所、そしてスピリチュアルのメンターの先生に助けられたことを思い出しました。そのおかげで私のココロは救われたのです。
人間は自分の意志で生きているように見えますが、大いなるものに生かされています。すべては繋がっていること・・それを思い出すことが、これからの時代で生き抜くのに一番大切なことなのです。
今度は私が、自分を変えたいひとを助けていくんだ、という気持ちで今のサービスを始めることに決めました。
メンターの先生をご紹介し、その人生の宝の地図へ向かって、道順をたどっていくお手伝いをさせていただく「MEGUMUプロジェクト」
おひとり暮らしの方向けの安否確認&ネットワークサービス「おひとりNet輪」、そして大切なひとへメッセージ代筆サービス「ココロのライティング」。
あなたはひとりではありません。今起きているすべてのことも、あなたの意識を変えるためなのです。
あなたのいのちに輝きを。
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おひとりネット輪
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