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プロローグ〜モロッコの夜

さあ、ついに念願のモロッコに入国致しました!到着したのは夜の11時過ぎ…

外に出るとなんとも香しいスパイスの香り…

モロッコの第一夜が始まります。

         ***

こちらは約2年前に旅行に行ったモロッコを旅行初心者の美容師の私が感じた事、体験した事を綴るエッセイとなります。

またいつか自由に旅行ができる日が来る事を信じて、行ってみたいけどよく知らないディープなモロッコを自他共に認めるポンコツの私がご紹介いたします!

(私のポンコツ具合が気になる方はnote'ポンコツの一人旅'をご覧下さい笑)

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20時間を超える移動を経てモロッコの首都ラバトへ到着致しました!

モロッコ という国をおさらいすると…

国名は、モロッコ王国

国の大きさは、日本の1.2倍

(西サハラ砂漠は除く)

民族は、アラブ人が6割

    ベルベル人が3割 です!

(ベルベル人とは、砂漠の近くに住む遊牧民で、砂漠の民という意味です)

モロッコ に住んでる方々は美男美女が多い印象でしたー!

北大西洋と、地中海、標高の高い山脈や、砂漠
を有する国なので地域によって顔立ちが変わるように感じました!

地中海側は、ヨーロッパが近のでヨーロピアンな顔立ち

(語彙力無し)

都会の方はアラジンの登場人物の様な、小顔に漆黒の髪の毛褐色肌のエキゾチックな雰囲気のアラブ系の顔立ち

(今回は頑張りました!)

その二つが混ざったとにかくイケメンベルベル人

(語彙力崩壊)

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そして言語は
アラビア語、ベルベル語、フランス語
が使われており、英語はあまり使われておりません!!

今回この困難なミッションをカタコト英語やカタコトフランス語、ビッグなボディランゲージでなんとかやり過ごしました…

勉強はやっといて損は無いですねトホホ…

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さて、本筋に戻りましょう!

疲労が限界を突破し、半目状態の中ついに空港から外へ出ると、カレー屋さんのテンプレートの様なスパイスの香りが〜〜〜

一瞬でおめめがかっぴらき、今私はモロッコに来たんだとグッと実感したのでした…

そして空港から、バスにのりその日に泊まるホテルに到着。

基本的にスーツケースは自分達で運びます!

もし、ホテルの部屋の前までホテルスタッフさんが運ぶ時は、チップ目当てだったり下心があるので要注意!

そして明日の確認を終えそれぞれの部屋に入ったのは、深夜1時過ぎ。

ツアーで参加の場合、相部屋や、一人部屋どちらかを選びますが、私は今回ご褒美企画だったので、一人部屋を選択しましたー!

日本を出発してから20時間…
やっとこベッドで寝られるー
早朝の出発に備え、寝る準備をし
さぁベッドへ…うとうと…



突然鳴り響く大音量!

打楽器音と共に聴こえるノリノリの歌声!

今…深夜2時過ぎっすよ…

こ、コレがモロッコの夜なのか!

うるさくて眠れません!!

余りにもびっくりして部屋から、ひょっこり顔を出したらちょうど、日本から一緒に来ていた
添乗員さんがいらっしゃり…

こちらの添乗員さんはモロッコの経験値数がサイヤ人並のベテランさんで、赤子並の能力しか持たない私に、この状況を説明してくださいました…

モロッコは、暑すぎる為、日中は家に篭り、涼しくなった夜から活動し始める為国民は夜更かしして遊ぶらしいと…

なるほど…さっそく文化の洗礼を受け

お祭りの様な民族楽器と眠気でごちゃ混ぜの意識の中最初の夜が更けてゆくのでした…

今回も最後まで読んでくださりどうもありがとうございました!

まだまだnoteに慣れておらず、不慣れな所やお見苦しい所もあるかと思いますが暖かい目でお見守り下さい。

次回から観光編スタートです⭐︎

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