シャマラン

(とにかく毎日更新したいと考えているので、力の入っている日と入っていない日があります。力込めてない時はできるだけ短くまとめるようにするので、力を抜いて読んでもらえると嬉しいです。)

シャマランの映画が好き。

このノートで好きな作品の感想とか普段感じてることを書いてしまっているのだけど、これって書く小説の種明かしになっちゃってるかもしれない。

「アオイホノオ」のお話の中でモユルくんが自作のアニメの上映中、心の中で「ここは〇〇のシーンを参考にした。思い出して感動してくれ!」みたいなこと言うところがある。正しくそういう気持ちで、好きな作品の好きなところを、自分もやりたい!って言って自分の作るものに混ぜ込んで、自分があれを見たときの気持ちに、これ見た人がなんねえかなあと思う。

シャマランの映画の好きなところ。サスペンスの部分の雰囲気ももちろん良いんだけど、サスペンス性が「ある物事に漸近すること」だとして、そのあくまで触れないでいたところを最後の最後に飛び越していく感じ。そのとき生きている、生きてきた意味がわかること。

自分はどうして生きているんだろうとみんな悩んでいるよね、でもきっとどっかに答えあるんじゃないかなと、思わせてくれる。


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