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5分で楽しむショートショートで企画力UP!

好奇心旺盛だった学生時代に比べると、最近は長編小説や海外ドラマシリーズを見るのが億劫になっていて、てっとり早く楽しめて、感性を磨けるコスパの高いコンテンツを大量に楽しむことが多いです。
短編小説、数巻で完結している漫画、単発ドキュメンタリー、映画の倍速視聴、ドラマやアニメの再編集短縮版、YouTube動画など。

そんな中、倍速視聴していた情熱大陸で、ショートショート作家の田丸さんについて知り、オー・ヘンリーや村上春樹の短編小説よりもさらに短く、
5分程度の物語で起承転結、どんでん返し、印象的な結末や余韻を与える
ショートショートの魅力にハマりました。

番組内では、田丸さんの作家活動と言うより、小中学生や一般人にショートショートの書き方を教える活動がメインとなっていました。
少年院の男性や小学生の書いたような作品でも、意外なアイデアに満ちていて、これを書き続けたら誰でも企画力や想像力が豊かになるだろうし、プランナーはぜひやったほうがいいのでは?と感じたので、田丸さんの書籍講座で早速チャレンジしてみました。

 ショートショートの企画から書き方までシンプルにまとまっていて、ワークシートのテンプレも付録で付いているので、これを読みながら1時間もあれば、誰でもショートショートが1本は書けそうです。(面白いかどうかはさておき。。)
田丸さんのショートショート定義は、ラストのどんでん返しや明確なオチがなくても、アイデアに満ちた印象的な結末になれば、それはショートショートであるということ。とにかく楽しんで書くことが大事だといいます。

1.言葉とアイデアをワークシートに書き出し、新しい組合せ言葉を創る
2.不思議な言葉から想像を広げてメリット、デメリット、特徴をまとめる
3.人物、場所、細かな設定を考えて5分程度の物語に仕上げる。
ショートショート制作の大まかな流れはこんな感じです。
ワークシートを使って実際にやってみた結果がコチラ↓

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とりあえず初回なので微妙な仕上がりですが、、時間を設けて脳みそフル回転で何度も繰り返せば、想像力や企画力が大分アップするなと感じたので、企画、マーケティング、プランナー周辺の人たちはぜひ!
そしてよろしければ作品の朗読会とかしたいですね^^

まずはとにかく名作を読み漁って、土台ができてから再度チャレンジしようと思います。星新一やレイ・ブラッドベリ以外にもたくさんの著名な作家さんがいるというのも発見でした。


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