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ニーズ検証でTwitterを使ってみようという話

 今さらな話をします。

 Twitterは情報の発信と収集において大きな力を発揮します。

 ということで、Papers & LaboでもTwiitterをうまく活用していければと思っています。

Twitterで何をするのか

 目的は「新しいサービスを探るためのニーズ検証」です。

具体的に何をするのか

3つの方法を考えています。
「ハッシュタグを使う」
「アンケート機能を使う」
「質問箱を使う」

日常的にTwitterを使っている人であればどれも馴染みのあるツールだと思います。アカウントを持っていれば誰でも気軽に参加してもらえるような方法を取ります。

検証する際に重要なこと

「コストをかけすぎない」
「時間をかけすぎない」
「的確な指標を定めておく」

 効率よく速く的確に、PDCAサイクルを回していきます。その点、Twitterは無料、反応が早い、アナリティクス機能が実装されているので便利です。

検証とは

単純に、反応がよかったものは「ニーズあり」と判断します。
その結果、Peing(質問箱)のような新しいサービスの開発に進むかもしれないし、アプリを作ることになるかもしれません。

第一弾は「ハッシュタグを使う」

 先ずは、ハッシュタグから始めていきます。ハッシュタグって何だろう?という方は下記のサイトをご参考ください。

▼どのようなタグを使うのか

#イマコレ読書
 今読んでる本をツイート。音楽を聴いている時に使われる#nowplayingの本バージョン。よく、本棚を見ればその人のことがわかると謂われていますが、このハッシュタグもそれに近い効果があるのではと思います。会ったことのないフォロワーさんも、どんな本を読んでいるか知れば身近に感じられるかも知れません。
 いいねの共感だけでなく、次にこれ読んだらいいよ〜といったリプライがあると素敵だなと思います。

#はっとした文章
 いいものに触れた時、みんなにも知ってもらいたい!という共有欲が出てくる人も多いかと思います。Twitterではハッシュタグを使って、このような共有が日々行われています。ほっとした、ぐっときた、うるっときた、......バリエーションはいくらでもありますね!書き出しやセリフに絞っても面白いかもしれません。

#続きが気になる文章
 もう一つ試してみます。続きが気になって、本屋で手に取ってもらえるようなツイートが広まることを期待しています。

※ハッシュタグの内容を若干修正しました(2018/12/16)

 ツイートが集まらないことも十分想像できるし、先ずは実際にやって次に繋げていきます。

▼ハッシュタグを使った成功例の紹介

 Twitter文学賞をご存知でしょうか。書評家の豊崎由美さんが2011年に始められた文学賞です。
 投票方法は「#Twitter文学賞」のハッシュタグと共に、その年で最も面白かった作品をツイートするだけ。投票数が多かったものが大賞となります。


 これまでは出版社や地方自治体が主催する文学賞がほとんどでした。審査員は小説家としての実績が十分な面々です。
 それが、2000年代になり本屋大賞が発足。「読者に近い立場の書店員さんが選ぶ」というコンセプトは衝撃的でした。
 そして、2011年に出てきたのが「読者が選ぶ」Twitter文学賞です。とうとう、読者が直接選び、読者が参考にする賞が現れたのです。

 お笑いコンテストの審査員の選定も毎年試行錯誤しているのを見たところ、誰もが納得する答えはないのかもしれません。以前、松本人志さんが、素人にさせるのだけはありえないとおっしゃっていましたが、時代の流れと共に考えも変わってこられたようです。
 大事なのは「小説家が審査する文学賞」「本屋が審査する文学賞」「読者が審査する文学賞」それぞれが存在することだと思います。どの文学賞の結果を参考にするかは、個人の判断に委ねられます。

 Twitter文学賞は2017年に組織票問題が出てきてしまいましたが、これまでに選ばれた作品も他の文学賞と違った傾向となり面白いことに変わりはありません。
 個人的に海外文学部門があるのも嬉しく、大森望さんとの共著、文学賞メッタ斬りシリーズのファンでもあった私は毎年の発表を楽しみにしています。1位だけでなく、2-10位の作品も読む価値ありの文学賞なので知らなかった方は是非チェックしてみてください。

▼今回のまとめ

 Twitterでニーズ検証を行います。先ずはハッシュタグを使った検証からスタート。
 Papers & Laboは発信力が弱いので、アカウントを持っている方に積極的に参加してもらえるとありがたいです。
 ツイートや、いいね、リツイート数の集計結果はこちらのnoteやTwitter上で発表しまとめていくので、参加してくださった方も一緒に楽しんでもらえるよう、情報をまとめられればと思います。 

  先日リリースしたPapers & ZINEも作家さんの追加や、新たな展開等、並行して進めて参ります。本の研究はまだまだ始まったばかりです。

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ありがとうございます◎
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和歌山県和歌山市在住。Web系広告代理店に勤めた後、マーケティングコンサルタントとして独立。本の研究所「Papers & Labo」所員。プライベートでは読書を広める集団「THE読書ズ」として活動。時々、東京にあるニジノ絵本屋の手伝いもしています。玄米と本が好き。