見出し画像

アンケート調査の新機軸!匿名で回答を募ることができるTwitterサービス「Lobee」

Lobeeというサービスを利用して、Twitterで「好きな本屋さんを教えてください」「装丁が好きな本を教えてください」という募集をかけています。

Lobeeとは何か?

先ず、Lobeeの説明を簡単にすると、
募集側(今回の場合は我々、Papers&Labo)に対して、
回答側が匿名で答えられるというサービスになります。

多くの人が利用している質問箱(Peing)の場合は、"匿名で質問できる"サービスでしたが、Lobeeは"匿名で回答できる"点が違います。

開発者は質問箱と同じせせりさんという方です。
日本人に合った匿名性をうまく利用するところ、さすがです。

Lobeeのどこが便利?

前述の通り、Papers&Laboでは「好きな本屋さんを教えてください」「装丁が好きな本を教えてください」という募集をかけています。

しかし、この二つの質問は必ずしも、Lobeeの良さを引き出せているとは思っていません。
なぜなら、"匿名性"が必要とは言えない内容だからです。
もう少し答えづらい質問内容でこそ、Lobeeを活かせるのではないかと思っています。

例えば、「最近の出版業界に対しての不満はありますか?」といったものです。
ネガティブな質問は実名(Twitterアカウント)で答えづらいからです。内部告発が実名だと機能しないのに近いと思っています。

Twitterアンケートとの使い分けでさらに便利!

Papers&Laboではこれまで、Twitterのアンケート機能を17回使ってきました。
こちらも、我々の質問に対して匿名で答えるという点では、似たような結果が得られる便利なサービスです。

Lobeeとの大きな違いは、「選択肢を募集側が4つに絞って作成する」ことです。
現時点では上限で4つまでとなっています。
そのため、公平な選択肢を作成しようと心がけなければならないのですが、回答者すべての意見に合致する選択肢を4つにまとめることは不可能です。

そのため、募集側が想像できないような回答を得るためには、限られた4つの選択肢の1つを「その他」にし、リプライで内容を書いてもらうことになります。
リプライはTwitterアカウントが表示されるので、こうなってくるとアンケート機能の匿名性は無くなります。
便利なアンケート機能も、使い方に限りがあることは感じていました。

その点、Lobeeは選択肢に縛られることなく完全フリー表記で回答可能。「好きな本屋さん」は人それぞれ、4つどころか100も200も回答がばらけてもOKです。

細かい違いは他にもありますが、この回答の自由度が1番魅力的に感じています。
アンケート機能とは違った質問をかけられることは、本の研究をしている我々にとって新しい方法を手に入れたと思っています。

今後の活用方法と注意点について

尚、アンケート調査、Lobeeでの質問内容や結果はnoteでまとめていく予定です。
一部、有料になる予定ですが、出版関係者や、これから出版に関わっていきたいと思っている人にとって、何かヒントとなるような内容にしていければと思っています。

また、匿名の意見は時として、無責任かつ人を傷つけるだけの発言を生むこともあります。
しかし、匿名だからこそ出せる本音もあるのではないでしょうか。Lobeeでは回答しただけではTwitter上に投稿されません。
先ず、募集者の我々が回答内容を精査し投稿の有無を判断します。

このチェックを恣意的に行うつもりはなく、できるだけ公平性を保って行います。
我々目線で、言論の自由の範疇を逸脱していると判断した意見については、部分的に伏せるもしくは不採用という対応をとらせていただきます。

ネット上で自由な発言が可能になったからこそ、出版関係の仕事をされている方から一人の読者までを交えた、建設的な議論の場を作っていければと思っています。


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
ありがとうございます◎
和歌山県和歌山市在住。Web系広告代理店に勤めた後、マーケティングコンサルタントとして独立。本の研究所「Papers & Labo」所員。プライベートでは読書を広める集団「THE読書ズ」として活動。時々、東京にあるニジノ絵本屋の手伝いもしています。玄米と本が好き。