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[NovelJam2018秋]デザイナー参加の米田淳一の自己紹介と取扱説明書

うう、大変恐縮であります。米田淳一です。今回NovelJAM2018秋にデザイナー枠で参加します。というかすることにしてしまいました……。

というわけで遅ればせながらご挨拶を。

まずワタクシについて

はじめにAmazonの私の著者紹介をここに記しておきます。

 1973年8月生まれ。秋田出身。海上自衛隊P-3Cの戦術航空士(TACCO)(航学21期)の家に生まれる。ゲームと鉄道模型と艦船・飛行機好きでシナリオ・小説を書き始め、東京・新日本文学で脚本家の山田正弘に師事。1997年11月、講談社ノベルズより女性型女性サイズ戦艦のSF小説「プリンセス・プラスティック~母なる無へ~」を発表して商業出版デビュー。その直後に日本推理作家協会会員となり、その後早川書房「エスコート・エンジェル」以降「プリンセスプラスティック」シリーズ以降5作を発表。黎明期の個人電子出版に参入、その後ダイナミックアークで同シリーズ完結14話まで発表。ほかにKDP・パブーなどで著書多数。BCCKSを利用して著書多数を各電子書店ストアに配本中。現在神奈川県厚木市でネコ2人と同居。 現在某公共機関に勤務しながら自著の挿絵用CGや鉄道趣味・鉄道模型趣味を生かした鉄道小説を無料公開するとともに、Kindle版として主要作品であるプリンセス・プラスティックシリーズなどを再刊開始。 NovelJam 2017 米光一成賞を「スパアン」で受賞。 日本作家認定協会非認定作家第1号。

はい、というわけで、ワタクシ、売れないSF小説家です。推理作家協会の会費がきつい…。でも小説だけは書いてきました。商業で11冊、セルパブ合わせると著書80冊は超えます。というか今でも正直、何冊書いたかわかんない……。1日5万字ほど打鍵するので10万字の一次創作長編1本が10日で発行可能状態になります。「戦争は数だぜ」というけど、数にしては、ねえ…。

自分で目録整備してるけどまだ「あれ、これも書いてたな」ってのがまだ見つかります。商業出版の最後の良かった時代から電子書籍黎明期、そして現代までをすべて実体験してきました。

そのなかで自作の表紙はほとんど自分で作ってきました。デザインの専門教育を受けたことはないのですが、素人なりの試行錯誤、悪戦苦闘はしてきました。

NovelJAMとワタクシ

略歴にもありますが第1回では著者として参加して、おかげさまで米光一成賞をいただきました。感謝です。第2回では無謀にも編集者として参加、おかげさまで特別賞とデザイナー賞をアシストしました、といってもあまりよく貢献できなかったのではとあれからあと思い返して、やってしまった自分の失策に身悶えする毎日です。(ごめんよう……)

そして今回、募集しててもデザイナー枠が埋まらない、という報に接し、ただちにこれを救援せんとす、本日天気晴朗なれども波高し(意味不明)でデザイナー枠に応募しました。まあ、素人だし落ちるだろうなーと思ってたんですが、でも当選してしまってからは「やべ、私つまるところ素人じゃん。一緒に組んだ人がっかりするんじゃない?」と鬱々とし始めました。そういうところいろいろとジェットコースターかつ豆腐ハートではあります。

といいつつ著者・編集者・デザイナーの3部門すべて体験することができそうです。私にとってはすごくいい学びになりますが、組んだ方に申し訳ない…。すこしでも組んで良かったと思っていただければと思うのですが…どうやったらいいんだろう。ひいいい。

現在進めている準備

というわけで少しでも素人なりに頑張ろうと特訓を行っております。デザイン書を読んでもう一度知識面から見直したり(でも付け焼き刃だよね)、表紙を実作していろんなスキルを少しでも入れようとしています(でもこれも付け焼き刃だよね)。参加者見てると錚々たる面々なので、こりゃやばいな、またいつもだけど無謀こいちゃったな、と思ってるのも正直なところです(今更)。

また、当日になるとわかりますが、ちょい事情があってちょい特殊な参加形式になりますので、それもまたビハインドになりそうです。すでにそういう状況を特訓の中で体験して「やべーな」と思ってます。ただ、それを逆手に取れれば「浮かぶ瀬もあれ」なのではないかと思うけど、というかそうしないと申し訳ない……。

ともあれ始まる前からすでに『NovelJAM状況』に突入していて、精神的にはいつもにもましてジェットコースターになってます。ひいいい。まあ私の人生自身がそうなのでいまさら驚くには値しないのですが。どういうジェットコースターだったのかはいずれ参戦記本編で明らかにします。(書くのか……)

ということで、メーワクかかんないようにできるだけのことはしますので、どうぞよしなに。

取扱の説明

・精神がジェットコースター気味なので、なにか言っててもあまり真に受けすぎなくて大丈夫です。

・ときどき声掛けしてください。なんの応答もなくなると不安から誤動作起こすことがあります。むしろ疑問点などあれば気兼ねなくツッコミを入れると良いです。

・落下させる・踏みつける・投げつける・きわどすぎる冗談を言って受け身を取れない状態に置かれると誤動作します。ある程度は対応できますが、真に受けてしまうこともありますのでご容赦ください。

・プライドとか特にないので、ダメ出しは気兼ねなくバシバシお願いします。逆になにも言われないと考えが暴れだしますので、思ってることは率直にぶつけていただくと良いです。

 結構ひどいなこりゃ。

よろしくね

 NovelJAM本番では楽しくなるように工夫します。というかNovelJAMの趣旨はただ勝負に血道を上げるのではなく、趣旨を理解し、いかによく学べるかも大事だと思う。勝負はそのためのスパイスだと思うし、それを理解したうえでやることが勝負の近道だと思うんですよ。プライドにこだわらず、謙虚に学ぶつもりでやるのが吉かと。

 というわけで、本当に楽しんだものがちだと思います。お互いの健闘を祈ります。みなさん、楽しんでがんばりましょう!

 ……このところいろいろと体調崩し気味なので、それをまずなんとかしないとなあ……。

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