見出し画像

ゆるっと室生寺行ってきたぞ

コロナ禍で趣味だったスポーツ観戦、舞台鑑賞がほとんどできなくなったんだけれども、地元が三重県で奈良京都にも近い立地ということで
「コロナ禍だからこそ神社仏閣にお参りに行く」
という趣味と言っていいのかわからない趣味が出来まして。

わりと家から片道一時間以内のところに有名な神社があるのにほとんど行ってなかったのに今更気づいて、御朱印帳片手にぶらぶらお参り忘備録書いていきます。

写真多めというか、ほぼほぼ文字少なめ写真多めだけど写真で雰囲気察して記事なのでよろしくです。

今回は電車で

行ってきました。
駅前はいわゆる田舎の観光地。

なにもない(物理)

とはいえ流石に観光地なので、
直通バスと常駐タクシー、あとレンタサイクル?程度なら。

画像1

そんな私は今回バス移動をキメました。
だいたい5分程度の移動。
結構山道ぐりぐり回るので車酔いしやすい人は気をつけてね。

そしてバス降りた先がこちらになります。

画像2

うーんこの山間観光地感。
とはいえ室生寺までの道はちゃんと整備されてるし、
お店も昔からある商店おみやげ屋飲食店がちゃんとある。(コンビニはない)
ちなみに飲食店は山間観光地定番の山菜もの、よもぎを使ったおもち等が多い印象。
(ちなみに山菜そばもよもぎ餅も美味しかったぞ)

宝物殿

室生寺入ってすぐ、目の前にあるのは宝物殿。
(9月に出来たばかりで実は今回の一番目的だったり。最後の方でこそっと書いてますぞ)

宝物殿の隣に納経所と授与所があって、朝イチに来て、宝物殿も空いてなかったので、それまでの待ち時間と称して、
宝物殿にいらっしゃる仏様の御朱印をいただきました。

画像13

十一面観音菩薩

画像14

地蔵菩薩

むちゃくちゃいただける御朱印が多くて、迷った結果
「今から宝物殿に行くのでそこでお会いできる仏様のを…」
と伝えたらこちらをいただけました。
(ん?もしかしてお釈迦様いただくの忘れてるな…?)

御朱印いただいてるうちに宝物殿が開いたので、
しっかり消毒検温をして入場。
さすがにできたてホヤホヤの宝物殿だし、朝イチだから他の参拝者も少なかったし、少ない展示品でもゆっくりしっかり見れる。
(基本的に神社お寺は朝イチ参拝オススメ、空気も気持ちいいし)

古いものなのにしっかり色鮮やかに残ってる光背もゆっくり凝視できたのは嬉しかった。
(知識はあまりないけど仏像を見るのめっちゃ好きなんだよね)

仁王門

画像3

画像4

宝物殿をあとにしたあと門前へ。
宝物殿と納経所は門の手前にあるので、実質室生寺にまだ入ってなかったのよね。
青と赤の華やかな仁王像がお出迎えしてくれる仁王門をくぐります。
くぐった先は丁寧に手入れの行き届いてるお庭があるので、紅葉の時期はめっちゃ綺麗なんだろうなぁ。
(ま、コロナ禍だったので人の少なかろう紅葉の時期前にあえて来たんだけどね)

金堂

画像5

仁王門をくぐるとひたすら石の階段を登っていくと見えるお堂。
ちなみに取り忘れたんだけど、すぐ近くに弥勒菩薩が安置されてる弥勒堂もあります。
周りの石段や木々も含めて品のある建築物なのだけど、自分の写真スキルではいい写真が撮れなかったよ…。
勿論こちらの中にも如来様も鎮座されてます。

本堂

画像6

更に石の階段を登っていくと本堂へ。
紅葉が本格的に始まる前に来たけど、もみじの赤づきは始まっていたみたいで、グラデーションがなかなか綺麗な一枚が撮れました。

画像15

本堂、ということもあって、御朱印いただけました。
本堂に安置されている如意輪観音菩薩の御朱印。

五重塔

さらに石の階段を登っていくと室生寺の代名詞の五重塔が見えます。

画像7

画像8

小さい五重塔で有名な塔なので小ささを写真でアピールしていこうと思ったんだけど、小ささ全然アピールできてないな…。

奥ノ院

そして奥ノ院へ。

ひたすら、ひたすら石の階段を登る。

画像9

画像10

ひたすら登る。
石の階段だから段の幅もちぐはぐで狭くて気を抜くと転げ落ちそうなんでめっちゃしんどい…

正直長谷寺の長階段よりしんどい(主観)

画像11

そして登った先に奥ノ院が。
人が映り込むとアレなので、写真ちゃんと撮れなかったんだけど、
右の建物が御影堂で弘法大師を祀っているお堂です。

画像16

そして頂いた弘法大師様の御朱印。
頑張ってあの石階段をのぼった証でもあるし、今も御朱印見てニヤニヤしてるぞ我。

ちなみに

画像12

仏様塗り絵してるんですが、
十一面観音様の塗り絵がなかなか進捗がよろしくないので、

よし、それなら本人に会いに行こう。

という理由で室生寺(の宝物殿)に向かったのでした。

でも時期的に法華寺でも良かったかもなぁ…
(ちょうどこの時期期間限定の御開帳だったらしく)

#室生寺
#写真
#御朱印
#旅行
#旅行記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?