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NIPPONIA HOTEL伊賀上野内覧会行ってみた

11/15NIPPONIA HOTEL伊賀上野内覧会行ってきました。

NIPPONIA HOTELってこんなとこ

ざっくりは公式サイト↑を見てもらえばありがたいんだけれども、
一時期京都で話題になった、
町家というか城下町の建物そのものホテルの一室にしちゃう
っていう本来からある街の景観を壊さず、その町並みの家を一つまるまるホテルの一室にリノベーションしちゃいました、というカンジのホテル。
(解説下手くそー)
コロナ禍の影響でいろいろ遅れはしたものの、なんとか無事にオープンまでこぎつけたこともあり、内覧会に行ってきました。
案の定写真ばっかりの記事ですがどうぞよろしゅう。

フロント棟(栄楽館)

フロント、宿泊施設、あとレストランを兼ね備えてる、このホテルのメイン施設。
ちなみにホテルになる前は市営の文化施設で、城下町系のイベントが有るときの企画会場にもなったりしてました。
(正直文化施設は維持費かかるし、市が維持費以上に有効活用できたかっていうのは悩ましいところではあるので売れてまぁ…悪くは無いのでは…)

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門をくぐって玄関までになかなか小洒落た庭があります。
(ちなみにこちらの建物はレストランに当たる部分っぽい)

お部屋は一回居間、トイレ、風呂、
階段を登ったら寝室という構造。
(栄楽館の客室は基本二人部屋)

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お風呂は檜風呂!!
(檜風呂だけど阪神片岡関係ない)
まだ出来たてほやほやなので、ヒノキのいい匂い。

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2階に上がるとこんな感じででかいベッドがデデンとあります。
(自分はおじいおばあの家に帰ると客間と言う名のこういうお部屋で寝泊まりしてるから慣れたもんだったりするけど、和風客間に憧れてる人は好きそうなタイプな部屋な感じは確かにする)

いわゆる昔の街の市街地、というかど真ん中だったりして、
直ぐ側に見学可能な武家屋敷

昔ながらの鰻屋さん(高そうで入ったこと無いけど)

なんかもあります。
ちなみに、下の記事で紹介したニノマチストリートクッキーも近くにあるので機会があればぜひ行ってほしい所存。

KOURAI棟

こちらは家族とか、何なら親戚一同で泊まれるくらいの大きな部屋がある建物。

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門構えはこんな感じで長屋こじんまり風だけど、中入るとでかくてチビるで!!

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一番大きい部屋になると、渡辺篤史の建もの探訪にありがちな吹き抜けがあってホテルの一室というか、一軒家かな?って行っちゃうレベル。
(ちなみにこの吹き抜けリビングの隣に座敷の居間があり、更に風呂、トイレ、内庭、二階にベッドルームという構造)

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上の写真は吹き抜けの部屋とは別の部屋なんだけど、
殆どの客室、風呂場から内庭を堪能できるベランダ?(写真の椅子のある場所)直通なので全裸で庭を堪能できるぞ。
(内庭なので、実質客室からは見えない)
プライベートビーチじゃないけど、こう完全なプライベート室外空間で全裸になれるのってすごいリッチで贅沢な感じする…(個人的感想)

ちなみにこの場所。
地元では有名で旅番組で地元紹介されるとだいたい出てくる金谷さん
(流石に有名所だけあってお値段するけど、牛肉佃煮は自分でも結構買えるお値段なので手土産用によくお世話になってる)

古民家改装系イタリアンレストランCITTAさん

気づいたらローカル萌キャラの聖地になってるけど、カレーも本格的スパイスカレーで美味しいのでおすすめのカラカッタさん

そしてお宿のお隣には
組紐体験もできる藤岡組紐店さん

もあるので近場だけで結構楽しめちゃうゾ。

個人的にお気に入りの部屋

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栄楽館の寝室のひとつなんですけど。
この屋根裏部屋感というか天井の低さがすごく好み!!
この部屋でひたすら執筆とかしてみたいわ。

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