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人は見た目で判断するもの

危険な本を読んでしまった

今日は相貌心理学ってものについて学びました。
顔を見たらどんな人か99%わかりますよ。って感じのものです。



読んでみた感想は、
「納得できるところが多く、沼にハマりそう」
です。


そして、僕の頭の中には下記の2つの意見が対立しました。

①「人を見た目で判断するな!」
②「動物は生き抜く為に外見で安全かどうか察知する能力が優れている」


でも看護師の僕からすると、見た目のデータはかなり重要です。
貧血気味なら顔は白いし、むくみがあれば塩分がおおいのかな?とか想像しながら病状を確認することをしていきます。


見た目で判断することにはなるけども、もちろん人はみかけによらぬものという前提をふまえております。


スーパーのレジ。あなたなら?

例えば、スーパーにきたとして。
レジがガラ空きで右のレジか左のレジかで迷ったらどっちにいきますか?

「左のセルフレジ!」

っていうのはナシで😆


見た目の話なので、どちらの店員さんに並ぶかってことなんですが、僕ならよりニコニコとしてる人を選んじゃいますかね。

レジ打ちに安全もクソもないんですが、やっぱり優しそうな人を選んじゃいます。

このように、人間は本能的に「安全な方を」好む傾向にありますね。



ニコニコしていたら、人相も変わる?

これは本にも書いてあったのですが、いつも笑っている人はその笑顔をつくる表情筋が形を覚えていて人相をつくりあげていくとのこと。

まぁこれはあるかなと思います。

学生時代は怖くて誰も寄りつかない人相だった人が、久しぶりにあったら優しそうな顔になっていた。なんてことありますよね。

いわゆる「丸くなった」みたいなことですね。

人相は変化していくものですし、ぼくも若い頃と比べたら変わっていった部分も確かにあるので。


意識すると顔つきも変わる

この本の内容を妻のボンちゃんにも話しました。

女性は結構心理学とか好きなので、どうかな〜?と思いましたが、ボンちゃんの反応がとてもよくて(笑)

意識的に口角を上げるようにしたら、表情が変わって幸せを呼び込める顔になれる福顔になれるんだよ」って言ってました。

ああ。そういう習慣を意識してやってるかどうかで顔もかわってくるんだから、相貌心理学は一理あるよな。

そんな学びがあった本でした。


ちなみに相貌心理学についてWikiで調べたら「科学的検証が行われていない疑似科学」って書いてあったので、そう言う考え方もあるんだな。って感じで知識として入れておくのが良さそうです。

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