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東京衛生病院でのコロナ禍出産レポ①

嫁

このたび妊娠し、2021年春頃に杉並区の東京衛生病院で無痛分娩での出産を控えています。

なにせ初めての出産なもので、右も左もわからん状態なのですが、それに加えてコロナ!

コロナ前後で病院のルールが変わっていることもしばしば。

そこで、未だ長引きそうなこのコロナ禍での東京衛生病院の健診、出産事情についてほぼリアルタイムでレポしていきたいと思います。

東京衛生病院での出産を決めたワケ

わたしが病院選びで重視したことは3点あります。

①無痛分娩の実績が多いこと

痛くない方がいい
高齢なので産後の回復が早い方がいい

という理由で、わたしは無痛分娩を選びました。

(コロナで立ち会いはたぶん無理なので、ひとりで陣痛に耐える自信がなかった…)

無痛分娩に決めて気になったのは麻酔によるリスクのこと。

とは言っても、無痛分娩に限らずお産にはリスクがあるものだし

(コウノトリ先生も出産は奇跡だって言ってるし)

どんな分娩スタイルでも多少はリスクがあるんでしょと思ってます。

でも、できるだけ安全な施設がいいなと思うので、無痛分娩の実績が多い病院をネットで調べました。

【調べたサイト】

・厚生労働省のサイト
都道府県別に各施設の無痛分娩取扱い件数がまとめられています(データはちょっと古い)

このデータによると、東京衛生病院の無痛分娩件数がトップクラスに多いことがわかります。

・JALA
妊婦さん向けに情報発信してくれているサイトです。無痛分娩対応の病院検索もできるし、とても勉強になります。

https://www.jalasite.org

ここまででだいたい通えそうな範囲の病院をピックアップすることができました。

②24時間無痛対応可能なこと

調べるまで知らなかったんですが、無痛分娩対応の病院でも、
無痛で産めるよ!(ただし平日の営業時間内に限る)
ってところが多いんですねマジで。

これ、おかしくないか?

24時間いつ産気づくかわからないのに?
平日の時間内に限るって?

仮に夕方に産気づいたとして、
麻酔科医帰っちゃったんで明日の朝に麻酔しましょうね♪(ニコ)
とか言われたら絶対暴れる自信がある。

なので、わたしは
24時間無痛対応可能な病院に候補を絞り込みました。

(計画無痛分娩にしてても早めに夜中に産気づいて麻酔ができなかった人の出産記を見てふるえた)

そしたら候補の病院がめちゃくちゃ少なくなりました。東京でコレだから地方は大変そうだな…


無痛で産めたらラッキー程度に考えている妊婦さんであれば、全然、それ以外の病院でもいいと思います。

③家から通える

コロナ禍なので、いざというときはタクシーで通院できるよう、なるべく近くの病院を選びました。

このように病院を選んだ結果、わが家では東京衛生病院が第一候補になりました。

つづく。





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