与える人は大失敗する?

なぜ与える人は
大失敗 or 大成功するのか?

Catch the Web Asia の横山です。


このメールを
読んでいるあなたは

「成功するには
 ギバーになれ」

つまり、
「与えれば成功する」

ということを
聞いたことがあると思います。


僕も、この言葉を信じて
とにかく与えることに
徹した時期がありました。

しかし、
与えれば与えるほど

「これだけ与えているのに
 うまくいかない」

「自分だけ与えて
 なんだか、損しているなあ」

といった感情になって
落ち込んだ時期がありました。


実際、
このように感じている人は
多いと思います。

では、
「与えれば成功する」
というのは、嘘なのでしょうか?


答えは、

「与えれば成功する」は、

機能する場合と
機能しない場合があるです。


10年以上かけて
ギバーかテイカ―の
どちらが成功するか調べた

「ギブ・アンド・テイク」
という本に
その答えが書いてあります。

その本によると

「ギバー」
つまり、与える人は

極端に言えば、
失敗 or 大成功
の2択の人生になります。

その理由は、

テイカーと呼ばれる
人から受け取ったり、
奪うことだけを考える人の

食い物にされやすいからです。

テイカーは、
ギバーを見つけると

必ずと言っていいほど
食い物にしようとします。

では、
大成功するギバーになるために
どうしたらいいのでしょうか?


それには、ギバーにも
2種類あって

成功するタイプの
ギバーになることです。


2種類のギバーとは、

1、自己犠牲型
2、他者志向型

この2つです。


自己犠牲型は、

自分の仕事や勉強を
犠牲にしてまで、

他人の仕事や勉強を
手伝ってしまうようなタイプです。

このタイプのギバーになると
テイカーの食い物に
されてしまいます。


もう一つの
他者志向型は、

自分の利益も
大切にできるギバーです。

他人に利益を
もたらすことで

最終的に自分も恩恵を
受け取れる方法を考えられる人で、

長期的なWin-Winを考えられる
ギバーとも言えます。


大成功するギバーは
もちろん
この「他者志向型」のギバーです。


ですので、
成功したければ
「他者志向型」のギバーとして

相手に与えながらも
単なる自己犠牲ではなく

自分を大切にし、
他人に与えつつも

目的や成長意識を持ち
「誰を助けるか?」を
決めていく必要があります。


そして、
このスタンスで
ギバーとして利益を得ると

周囲の人間にも
良い影響が広がっていくので

長期的な良い関係を
築くことができます。

その結果、
大きな成功を
得ることが可能なわけです。


今回のメルマガで解説した
「ギブ・アンド・テイク」

について
YouTubeで
さらに詳しく話をしました。

もっと
詳しく話を聞きたい場合には、

「ギブ・アンド・テイク 横山なお」と
YouTubeで検索して
動画を見てみてください。


検索するのが
面倒な方はこちらから
チャンネルのトップへ行けます。
(チャンネル登録もお願いします)

https://is.gd/saOS5v


追伸

YouTubeやSNSの運用を
本気でやっていますが

やはり、本気でやると
いろいろな結果が出てきて
面白いですね。

本気のアウトプットと
インプットで
どんどんスキルが貯まっていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?