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「プロ士業」出版後に生まれた広義のコンテンツマーケティングとは?

「四谷会議」1200名、ダイヤモンド・オンライン

仰々しいタイトルですけど、7ヶ月ぶりのブログ的記事です。昨年11月に新刊「会社を救うプロ士業 会社を潰すダメ士業」のことを書いてから、しばらく間が空いてしまったので、その後何をやっていたか書いておきます。

まず、「プロ士業」。おかげさまで重版に恵まれました。でもおかしいな、オンラインサロンとかではひとり2万冊買ってくれって言ったのに。士業・コンサルタント向けのオンラインサロン「四谷会議」もまだ続けてます。いまは1200名ほどの会員になってまして、Facebookグループだけでなく、LinkedIn版をつくっております(LinkedInをやってほしいので、あえてLinkedInのリンクを貼ります)

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「プロ士業」はメディアにも恵まれまして、ダイヤモンド・オンラインに複数掲載頂きました。

しかし、最近はメディアの士業を見る目も変わってきたと思う。昔は資格そのものの差という見方が強くて、弁護士は勝ち組、◯◯は負け組…みたいなものが多かったんですけど、最近は士業の実力差に目を向けるようになっていて、いよいよ実力差の時代が世の中の空気と合致しそうです

ClubhouseからSNSを積極的活用

Clubhouseが空前のブームになったのが今年の1月終わり頃。仕事柄、使わないわけにはいかんでしょと思っていて、招待制か…どうしよ陰キャなのにと考えていたら、早川周作さんからお誘い通知が

早川さんには、だいぶ昔に天才塾で講師やって頂いたり、コラボセミナーしたりとご縁があったんですけど、いまや上場企業の経営者。隔世の感がある…というのはちょっと表現違うか。いずれにせよ早川さんのおかげでClubhouseの招待という陰キャにとって最大の壁を破ることができましたw

で、どうしようかなぁ…といろいろ自社配信したりテストしていたんですが、シンガポール在住の会計士、萱場玄さんからお誘いを受け、毎週配信をすることに。その後、一緒に電子書籍を出したりもしました。

2月、3月、4月とほぼ毎週配信やってました。あ、あと自分でもやったな。毎朝8時30分から15分トークってのをやってました。なんでも新しいものは取り組んでみなきゃということで、Clubhouse漬けに。長倉顕太さんとかとも配信したりして。いま、一緒にプロジェクトやってます。

それから、アースメディアの松本淳さんとの出会い&配信も大きなターニングポイントになったなぁ。これはnoteで記事書いているので、そっちを見てもらおう。

そういうわけで、いまや立派なTwitter&LinkedIn中毒です。毒抜くために土日はあんまり発信してませんが、平日はほぼ毎日なにかしらツイートしてます。LinkedInもつながり申請歓迎です。

https://www.linkedin.com/in/yokosukateruhisa/

それから、YouTubeの方針変えました。昨年は状況が状況だったんで、生配信で士業のための情報を…と思って毎週やってましたけど、状況があんまり変わらないので、きっちりコンテンツつくっていくことにしました。

あとは、左手の指を負傷したりしてましたね。会社のドアに思い切り指挟みまして、折れなかったのが不思議なレベルで負傷しました(大出血した)。いまや古い爪は剥がれてなくなり、新芽の季節となって復活してます。指1本でこんな仕事できなくなるのかよっていうくらい大変でした。

さて、そういうわけで士業の経営と営業をずっと研究実践、コンサルティングしてきているわけですが、いまちょうど分岐点に来ているんじゃないかと感じています。コロナ禍でできなくなったアナログ営業。そして加熱したオンラインマーケティング(リスティング広告の高騰化)。今後の士業がどのようにして仕事を取っていけばいいか…と考えたら、もうこれはコンテンツしかないと思うわけです

コンテンツを通じて、あなたを知ってもらう。コンテンツを通じて提案機会を得る。士業の業務や顧問は結果論でいい。徹底したヒアリングを元に、コンサルティングやプロジェクトの提案をする。その後、必要に応じて業務や顧問の契約をすればいい。言い換えると、士業の業務・顧問を一次的に取っていくのは、難しくなっていくとも取れます

ということで、まずはコンテンツで知ってもらう。あるいはマネタイズする。そしてコンサルティングを主たるビジネスにして報酬を得る。士業の仕事そのものにはこだわらない。これが本流になる。そう見ています。

…という考え方は、もう2006年に発表していました。「資格起業家になる!」という書籍で

全文無料公開してます。ようやくこのやり方が必要になってくる時代が訪れたということかな。読んだことのない人は読んでみてください。これ、15年前の本ですけど、10年、20年通用する内容にすると決めて書きましたから

これらを総称すると、広義のコンテンツマーケティングということになると私は考えています。普通、コンテンツマーケティングというとオウンドメディアとかキュレーションサイトみたいな感じになりますけど、私の定義する広義のコンテンツマーケティングは、SNSというあなた自身のコンテンツ、オンラインセミナー、電子書籍などあらゆるコンテンツを駆使してマーケティングするって考えです

これに気づいた半年だったなぁというのが、いまの振り返りかな。あとたぶん色々あったけど、コンテンツ配信についてはnoteでちょっとずつまとめていきますので、ご期待ください。

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