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片付けは、変わりたいという気持ちそのもの。


新年あけましておめでとうございます!
片付けコンサルタントのyokoです。

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※今年は南天とお松、そして出来合いのものを盛りつけるだけのスーパースボラおせち!でお正月を迎えました。




2019年、片付けをご依頼くださった皆様におかれましては、本当に本当に、ありがとうございました。LINEブログやnoteを読んでくださっている方もありがとうございます!


会社員との兼業ですので、お仕事のペースはかなりゆったりしているとはいえ、様々な方の人生の変化、そして節目に立ち会えたこと、感謝しています。
年末は、1人1人の皆さんとの片付けを思い出していました。
そしてその後のことなんかを聞いた方もいたので、よき変化がもたらされていることにとても嬉しい気持ちでいっぱいでした。うるうるの極み。



それで改めて思ったのですが、

片付けは
変わりたいという気持ちそのもの

なんだと。


片付けたいという気持ちの裏には、人によって本当に千差万別の想いがあります。

表層的には、「キレイすっきりな家で過ごしたい」というのは皆さん共通しているのですが、そのもっともっと深いところはみんな違うのです。


・本当にやりたいことを見つけたい
・人生のパートナーを見つけたい
・仕事でもっと活躍したい
・家族との人間関係を見直したい
・家族とのコミュケーションをよくしたい
・経済的にもっと豊かになりたい
・イライラしない子育てをしたい
・自分に自信を持ちたい


そんな気持ちを奥底に抱きながら、数千点〜1万点を超えるモノ1つ1つと向き合ってもらう取り組みが片付けです。
片付けでは数千回以上の決断を続けていくので、自ずと自分が本当に求めるモノゴトを選択できる感覚が研ぎ澄まされていくのだと思います。

そしてその深いところにある想いに近づくためには

「役に立つ」モノだけを選ぶのではなく
「自分にとって意味があるか」どうかで選ぶことが重要

なんです。

これがあるとテンションがあがるな〜とか、とても美しいと感じられるとか、思い出がたくさん詰まっているだとか。それが機能的に役立っていなくても別にいいんです。

単純に「いる?いらない?使う?使わない?」そういう世界観では、実はありません。





2020年、みなさんはどんな節目を迎えられるでしょうか。
私はちょうど今年で20代を終え、30代に入るという節目の年です。


20代を振り返ると、本当に毎年のように引っ越しをしていて、19歳から数えると今年で11回目の転居でした。
学生時代、日通でバイトしたぐらいには引っ越しは好きなのですが、自分の転居に関してはしたくてしているというより、転勤・転職・結婚・出産など、ライフステージが目まぐるしく変わってしまって、せざるを得ないみたいな感じだったのです。

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※そして終の住処となるか?!...笑



毎年のようにライフステージが変わっていると、「次の家にコレ、持っていきたい?コレを持っている人生でいいんだっけ?」と自問自答せざるを得ません。
どんな風に変わっていきたいのか、それを物理的に反映させていく作業が片付けです。



最近とくに感じているのですが、生きていると聖なる気持ちもたくさん抱くし、俗な気持ちもたくさん湧いてきますよね。

美しいこともたくさん想う一方で、汚い気持ちだってたくさん湧いてきます。
その中で何を自分のコアに据えるかが、30代の勝負どころだなーと、ふんどし締め直したいと思っています。(顔をツクるのは自分の生き方、気持ちといいますし!)




今年もいろんな方の変化に立ち会えることを楽しみにしています!


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