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近道は地味な道

先日素敵な方とお話をさせていただいたんです!

その方がおしゃっていたこと。

「人と接する時、好き嫌いではなく事実として捉えることが大切」だと。

その方は、店舗チェーンに本社の方に代わってVMDの指導をしに回られている方で、一日に多く人と出会い、その方々の資質を瞬時に見極めて、売り上げがあがるよう、店舗の設営指導をするというお仕事。

VMDとは?
ビジュアルマーチャンダイジングの略語。
1988年に日本ビジュアルマーチャンダイジング協会は、ビジュアルマーチャンダイジングを次のように定義しました。
「ビジュアルマーチャンダイジングとは文字どおりマーチャンダイジングの視覚化である。それは企業の独自性を表わし、他企業との差異化をもたらすために、流通の場で商品をはじめすべての視覚的要素を演出し管理する活動である。この活動の基礎になるものがマーチャンダイジングであり、それは企業理念に基づいて決定される。」
※ビジュアルマーチャンダイジングは英語圏ではVMと略されていますが、日本ではVMDが用いられています。

私も店舗を運営していたことがありましたが、店舗に立つ人とその他の人(本社の人や、多店舗の人)には、結構大きな隔たりがあって、(信頼関係が気づかれていれば別だけど・・・)その隔たりがある中で、現場にいない私が出す提案を通すのはとても難しかった。(提案は通っても、気持ちを引っ張るところまでの余裕がなかったのも事実かな・・・)

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