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日本医師会会長選挙立候補にあたって

皆様には、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響の中、地域医療と国民の命を守るため、日々ご尽力いただき衷心より感謝申し上げます。

私はこの度、日本医師会会長選挙への5期目の立候補を決意致しました。

もともと、このような時期に、会長選挙をすべきではないという思いがあり、一度は、4期で引退することを考え、後進にゆだねる気持ちを固めたものの、最終的には、続投したい、すべきだと思ったのは、まさに「この時期だから」であります。皆様を混乱させてしまったことは、私の不徳の致すところであり、心からお詫び申し上げます。

現在、我々の社会が直面しているコロナ禍による危機は予断を許しません。第二波に襲われる危険性は高く、今日まで必死にコロナと戦い、コロナ禍においても通常医療で社会を支えようとしてきた病院や、診療所の経営状態の悪化は危機的状況です。ここを乗り切り、次の予想されるパンデミックに備え、新たな社会のあり方を提言するのが日本医師会の使命です。そして、十分にその使命を果たすためには、現在その職にある私が引き続きこの問題に取り組んでいかなければならないと確信いたしました。

私の進めてきた日本医師会としての仕事は、次の人に継承され、継続されていくものです。

しかし、今回、私が身を引くという態度を示した後、医療関連団体をはじめ多くの人に強く慰留をされました。現在、団結し纏まって行動している医療界のために翻意をするように迫られました。ただ、それだけではなく、それ以上に私の心の中に、この時期だからこそ、継続的に事に当たる責務が私にはあると確信しました。
 
今、コロナに対峙し、これを乗り越え、そのために必要なあらゆる対策を講じ、医療機関を守り、次のパンデミックに備える医療のあるべき姿を実現していく。その責務を全うすべく、既に、社会のあり方への提言を作成し、その実現のための歩みを始めております。

ここで会長が変わることのロスを排除し、継続的にこの国難に当たることが何よりも現日本医師会会長としての私の使命であると、会長選挙に出る決意をした次第であります。

皆様と力を合わせてこの危機的状況を乗り越えたいと強く心に誓っております。何卒ご理解賜り、ご支援の程よろしくお願い申し上げます。

また、東京アラートが発令された中、選対東京事務所を設置できる状況ではなく、福岡事務所のみで活動しておりますことにご批判を頂いておりますが、出来る限りのことはしていきたいと考えておりますので、今後の詳細につきましてはおってご案内させていただきます。

令和2年6月吉日

公益社団法人日本医師会会長
横倉義武

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横倉義武日本医師会長が、日本医師会会長としての思い、会長選挙へ再度出馬するにあったての決意、今進めていること、そしてこれからすすめていくことについて、支援する有志とともに発信していきます。
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