お金に関する教育をもっと
世の中では、副業や複業という考えが、漸く普及していきました。
株式投資や資産運用など、最近ではYouTubeの動画で勉強することができます。
テクノロジーの普及により、そのような情報が簡単に手に入るようになったには、大変素晴らしいことです。
しかし、このようなお金の教育は、中学や高校でも行われるべきだと考えます。
お金の話をするのは、下世話であるという考えがあるのか分かりませんが、そういった話は、高校まであまりされない印象があります。
なので、お金を得る=労働のみという考えを、未だに壊せていないと思います。
現在、お金を得る方法は、労働のみではないと思います。
株式投資や広告収入など、様々な方法でお金を稼ぐことができます。
とはいえ、そんな簡単に儲けられないよと言われるかもしれませんが、それでもいいと思います。
子どもたちには、お金が生まれる仕組みや方法を教えることが重要だと思います。
仕組みや方法を知れば、挑戦する子どもたちも現れてくるかもしれない。
お金を得る方法の選択肢が増やし、視野を広げることが大事なのです。
最近では、小学生のなりたい職業ランキングに、YouTuberがランクインしましたが、YouTubeでお金が発生する仕組みを、果たして小学生はどれくらい知っているのでしょうか?
AIの普及により、仕事が減っていく中、複数の収入源を持つことは、安定した生活に繋がると思います。
1つの仕事を、定年まで続けるという考えは、最早時代遅れだと思います。
このようなことを、若い時から知ることにより、将来の選択肢がより増えると思います。
起業も同じです。
会社を設立させる方法を知ることで、仲間で作ろうという考えが出てくるかもしれません。
また、税金に関する教育も、重要だと考えます。
先程までは、収入を増やす話でしたが、これは支出を減らす話です。
消費税は、馴染みがある税金なのでほとんどの人が仕組みを知っていますが、所得税や法人税、相続税など、子どもの時に触れることのない税金については、実際に払うまで知らないことが多いと思います。
税金を逃れる方法を教えた方が良いなどとは言いませんが、この先どんな税金が徴収されるかということくらいは、知っておいた方が良い思います。
このようなことを教えることで、勉強が実生活にとても役に立つという実感を湧かせることができるかもしれません。
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