完璧ではなく完了！「多動力」を読んで

絶賛ハマり中、ホリエモン。

多動力 (NewsPicks Book) (幻冬舎文庫)

「石の上にも三年」「真面目にコツコツ」が評価される時代は終わった――。インターネットの到来で、ありとあらゆるモノがつながった今、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる「多動力」を持った人間が求められている。一度に大量の仕事をこなす術から、１秒残らず人生を楽しみきるためのヒントまで。

内容紹介より

気になった項目紹介。カッコ書きは私の感想。

✅目指すのは「完璧」ではなく「完了」

・緩急を使いこなすこと（＝たまに手を抜く）こそ仕事の本質
・メルマガ書く時間が取れない時、過去記事のエッセンスを抽出して組み合わせる→やり方を工夫する
・「仕事はすべて100点を取らなくてはいけない」は自己満足。捨てよう。

✅飽きっぽい人ほど成長する

・飽きやすいこと＝成長が速いということ
・スティーブジョブズも「点と点をつなげていくと、いつの間にか線ができる」と言った。あちこちハマるうちに、思わぬところでつながる
・一度深くまでハマり、あっさりと次へ。これからの時代は80点取れるものをいくつも持っている人が強い

✅無意味なルールに縛られない

・他人の目を気にするのやめないと、「自分の時間」は生きられない
・「他人の時間」を生きるのは、自分の人生に対して失礼（これ刺さった）
・大事な会議でスマホをいじる勇気をもつ

✅誰もあなたには興味がない

・恥をかく勇気、失敗する勇気をもつ→免疫が出来て、リスクをとるのを恐れなくなる
・周りの目を気にするのをやめる
・「多動力」を身につけるには、「感情」のフィルターを外すことが先決

まとめ

・大切なことは「自分の時間」を取り戻すこと
・「他人の時間」を生かされている限り、多動力は身につかない
・大切なのは働く時間の長さではなく、「一工夫」をすることでリズム良く仕事を進めること

感想

「完璧ではなく完了」の話は、noteにも置き換えて考えられるなーと。

完璧なんてありえない。
とりあえず終わらせる。
それでいい。むしろ、それが良い。
note毎日投稿で培われた感覚？の一つです。

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80点取れるものって、なんだろう？

最近飽きたのは、写真を撮ること。
そこそこ良い一眼レフを買って、カメラマンさんのインスタをひたすら研究？したり、撮影会に参加したりして、自分なりに撮影を楽しんでました。
被写体は子ども、花、風景など。

かれこれ4年くらいハマっていましたが、飽きました。
最低限の（？）子どもや家族の写真は撮りますが、それ以外はやめました。

noteを始めて、マインドが「完璧ではなく、完了」になったからかもしれません。
複数枚撮るのはやめて、最低限の枚数で終えてます。

でも一度ハマった経験があるので、写真に熱中している人の気持ちは分かるし、「それっぽく」撮ることはできます。笑

キラキラー！それっぽいですよね。

写真に限らずですが、80点くらいで「それっぽく」見せられるものがいくつかあれば、もうOKなんじゃないかと。

noteも、いつか飽きるかもしれません。
でもあちこちハマると、どこかで繋がるらしいので。
それはそれで楽しいですね。

みなさんの80点とれるものは、なんでしょうか？

ではまた。

<あとがき>
夫に「ホリエモンの本が面白いよ」と話したら、「多動力って本が有名だよね」と教えてくれたので、読んでみました。夫は読んだことはないそうです。今日もありがとうございました。