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継続力についての持論

昨日でブログ連続更新30日を越えました。
なので、本日は僭越ながら「継続の価値とコツ」について話せればと思います。

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継続の価値とは「継続する力」が身につく事

継続の価値とは継続できる力がつく事です。私は大学時代に筋トレを始めて以来、10年近く筋トレを続けて来ています。
そして、継続力を身に付ける事で、社会人になってからも仕事に関わる勉強を5年間継続し、今はたった30日ですがブログ更新を継続しています。
つまり、一度継続する力を身に付けると、人生のありとあらゆる面で能力を高めていく、極めて強い武器になるのです(なんか偉そうですみません)。

逆にいうと継続する力が無い人は、本当に何にもなれません。なぜなら、世の中には継続できる人がいるからです。
天才でもだめです。なぜなら、イチローもメッシも天才であり、かつ継続的に超人的な努力をしているからです。


続ける事自体を目的とする

マッチョになってモテたいから筋トレをする、会社で出世したいから勉強する、お金儲けしたいからブログをやる。
入り口はそういう目的でいいですが、そこからただ筋トレを続ける事、勉強を毎日する事、ブログを毎日更新する事、それらの事を目的に切り替える事が大切です。

手段の目的化とは通常は何かを進めていく上での落とし穴ですが、継続という手段に関しては目的化していいのです。
なぜなら、継続する力を身に付ける事は、マッチョになってモテる事よりも、会社で出世する事よりも、ブログ収入を得る事よりも、もっともっと大きな果実を人生にもたらしてくれるからです。
なぜなら、継続する力が身に付いた人は、何にでもなれるからです。

継続のコツはハードルを最大限下げる

私なりの継続のコツですが、それはハードルを最大限に下げる事です。
筋トレなら少なくとも1日1回はダンベルあげよう、勉強なら1日1回はテキストを開こう、ブログなら1日1文字だけでも投稿しよう、というように、簡単極まりない目標を立てるのです。
ダンベル1回あげれは流れで10回くらいは上げ下げします。

重い腰を上げるといいますが、その腰を最大限軽くする事でが大切で、腰を上げてしまえば、後は慣性で進んでいきます。

私の継続力を身に付けるためのバイブル「仕事をできる人はなぜ筋トレをするのか」にはこんな一節があります。

よい習慣を持っているという事は、人生を切り開いていくときに、最も強い力となってくれる。
何か一つのことをなそうとするときに人間ができるのは、結局、淡々とした作業の積み重ねしかない。一発逆転で大成功とか、ある日突然奇跡が起きて誰かが手を差しのべてくれるなどという事は幻想だ。

継続の最大の敵は「完璧主義」です。なぜなら、完璧主義者は決められたメニューをこなせない時に、自暴自棄になってしまうからです。しょぼいメニューでいいので、継続する力を身につけて行こうではありませんか。


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