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「お金の大学」を読めば、人生の不安は消え去る(「お金の大学」両@リベ大学長)

両@リベ大学長さんの「お金の大学」を読む事で、人生の不安は解消します。その理由を話していきます。


不安は、情報の足りなさが生み出す幻想

堀江貴文さんの「情報スマホ戦略」では、不安と情報の関係について、以下のように述べている。

情報を得れば未来につあての不安は消える。僕はたびたび、こう説いている。会社の事、家族問題、転職、健康、資産、、、ほほすべての不安は情報不足が原因だ。もうどうにもならない、逃げ道がないと追い込まれたとしても、解決策は必ずある。必ずだ!
不安は、情報の足りなさが生み出す幻想だ。


不安のほとんどはお金にまつわること

ここで、会社、家族、転職、健康、資産と書かれていますが、正直健康以外ってほぼすべてお金の話でに還元できませんか。
会社と転職は言うまでもなく、家族も例えば年老いた両親をどうするか、子供の教育をどうするか、などはお金さえあれば悩むような問題ではありません。
言い過ぎかもしれませんが、「大人が抱える悩みの9割ってお金にまつわる悩み」ではないですかね。コロナで仕事なくなったらどうしようとか、老後に2000万円も用意できないよ、とか。

だから、お金にまつわる悩みを解決できれば、不安の9割は去っていくはずです。


お金の不安を解消してくれる本「お金の大学」

そして、そんなお金の不安を解消してくれるのが、両@リベ大学長さんの「お金の大学」という本です。もう、かけねなしで2020年度上半期ナンバーワン書籍です。

お金の貯め方、稼ぎ方、増やし方、守り方、使い方と、経済的自由を達成するためのロードマップが一気通貫、分かりやすく書いてあります。お金の本のベストオブベストです。

お金に関してこんなに体系的にまとめた書物って他にないんじゃないんですかね。ネットの記事でもYouTubeでもいいですが、税金なら税金、投資なら投資と、断片的な情報へ転がっているのですが、それってキャンパスボードがなく、ピースも足りない不完全なジクソーパズルをやっているみたいで気持ち悪くありませんか?

何ができあがるのかも分からず、今自分が全体のどこのピースを掴んでいるかも分からず、そんなじゃまともなものが作れません。

一方で「お金の大学」は「経済的自由の達成」という完成図を見せた上で、手取り足取り持っているピースが全体のどこに当たるのかを説明してくれ、一緒にパズルを組み立てていくような、イメージです。

私はこの本を読んでお金に対する不安がかなり消えました。つまり、人生に対する不安が多分に軽減されました。


不安は商売の種

ちなみに、なぜこのような本が世の中で大手をふるって出てこないかというと、不安は商売の種だからです。

出口治明さんの「お金の教養」にもこのように書かれています。

商売を上手に回していくためのとっておきな方法は一般市民の不安を煽る事。不安になればまじめな人はなんとかしようと行動する。そのまじめな人の行動の先には、必ず「儲かる人」がいる。

との事です。
例えば「お金の大学」では保険がいかにぼったくりであるかが徹底的に書かれています。保険なんて不安ビジネスの最たるもので、下手に日本の世界最強社会保険の知識など得られたら、商売上がったりなのです。
保険会社がスポンサーの媒体は、まず「お金の大学」のような我々まじめな市民の不安を解消してくれる本など、紹介するわけがありません。


「お金の大学」読みましょう

さて、話は戻りますが「お金の大学」、本当にいい本です。経済的自由を達成している人以外は、必ず買って読んでください。私は妻の課題図書に勝手に設定しました。読了して、不安なき日々を送ろうではありませんか。


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