スマレジ体験日記 ver3【BAKERY BASE】

大変長らくお待たせしました。
今回導入頂きましたお店様は『BAKERY BASE』パン屋さんでございます。
相鉄線鶴ヶ峰駅直結のココロット鶴ヶ峰1階
焼きたての美味しいパンを、
テイクアウトだけでなく店内でもお召し上がりいただけます。

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今回スマレジ導入の1番のテーマは・・・

『セミセルフレジ』

の導入でございました。

実はこのセミセルフレジ、2019年に入って急速に普及が進んでおります。
なぜいまセルフレジ、それも商品入力ではなく精算部分のみをセルフにする「セミセルフ」なのか、その背景と狙いについて下記ご覧ください。

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※商品入力を行うipadは店員さん側、お会計を行う紙幣・硬貨投入口はお客様側へ向き設置されております。

まず第一に従来のレジと比較し圧倒的に『衛生面』に特化しています。
現金はどこの誰が扱ったかが不明であり、あまり綺麗な物ではございません。
このような現金の授受を食品に直接触れている店員さんが行なった場合、
商品の陳列とレジ作業の合間に手を洗ったり、消毒を行ったりする作業が非常に非効率です。
であれば、いっその事現金に全く触らなければ上記の手間が省け作業効率が一気に向上します。

次にやはり避けては通れないのが『お会計の回転率』
従来の店員さんが商品をレジに入力し会計の精算まで行うレジと比較すると
会計に要する時間が一人あたり最大 5 秒程度減少し、ピーク時のレジ回転数が約 50%向上したという実例もございます。
回転率が命のお店とレジ待ちの時間が減少するお客様どちらにとってもメリットしかございません。
※レジ待ちの限度時間を調査した所、「3分」がトップで全体の約3割

上記2点が今回のセミセルフレジ導入の大きな理由でございました。


この内容の他に『違算金の撤廃』『不正防止』を理由に導入を検討される店舗様も少なくありません。
《お金》というものは凄くナイーブな問題であり、多くのレジ担当者が同時間にレジ打ちを行う場合、違算の原因を明確にすることも難しく多くの店舗の悩みの種になっております。
自動釣銭機を利用すればお釣りで誤りが発生する事は99.9%無くお金の動きが全てクリアかつ履歴が残ります。
これは『不正の防止』にも繋がります。
直接現金を扱う機会がほとんど無くなるからです。
不正を出来ない店舗環境にするというのも多くの店舗様の命題として抱えておられます。

このような理由により自動釣銭機を導入する店舗様が急増しております。
勿論、手動のドロアと比較し少々高額ではありますが人件費の削減、違算金の撤廃、スタッフ教育時間の縮小を考えると圧倒的にお得でございます。

ご興味がございましたら、弊社ショールームで実機を用いてのご説明も可能ですので是非ご連絡下さい。

【スマレジ 横浜ショールーム】
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい 3-7-1
OCEAN GATE MINATOMIRAI 8F WeWork
電話番号:045-900-9269


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