夏休み🌞 データキッズ大集合(#施策評価3)
こんにちは。施策評価担当です。
8月7日(水)子どもアドベンチャーカレッジ2024にて、「横浜の未来を考えよう!~データを使って都市経営体験~」をテーマにイベント開催し、小学生13人とともに、横浜の未来と予算を考えました。
プログラムは次のとおりです。
参加した子どもたちのミッションは、
横浜市役所の仕事や予算について詳しくなろう
データと仲良くなろう
横浜の未来を考えてみよう
です。
最初に、リーダーのなかじ(プログラム中は終始ニックネームでよびかけ)が、横浜市役所の仕事や予算の説明をしました。仕事クイズや人口クイズ、みんな当てられたかな?
続いて、最初のグループワーク。
みんなで、横浜をどんなまちにしたいか話し合いました。そして、この後行う世論調査(会場にいる人に「横浜市に力を入れて取り組んでもらいたいこと」をインタビュー)で、インタビューした人からどんな意見が出てくるかを予想してもらいました。
次のグループワークは世論調査です。会場内にいる大人たちに「横浜市に力を入れて取り組んでもらいたいこと」を聞いていきます。前のグループワークで予想したような結果になったかな!?
調査結果を集計し、グラフにまとめます。
調査結果やインタビューで出てきた意見も参考にしながら、予算案を作ります。まさに「キミは横浜市長!」本日のメインイベントです。
横浜をどんなまちにしたいか、そのためにどんなことに力を入れていくか。それを決まったおサイフ(財源)の中で実行していかなければなりません。お金が足りなくなりそうなら、今やっていることをやめたり、予算を減らしたりすることも考えていく必要があります。グループのみんなで意見交換します。
みんなで考えた予算案と今の予算との違いが一目でわかるように、グラフにまとめます。
【参考】まちづくりやデータを学べる児童向けの図書が充実しています。大人の私たちが読んでも大変わかりやすいです。
さあ、みんなで考えた予算案の発表です。
世論調査結果はどうだったか
インタビューでみんなの声を聞いて、横浜をどんなまちにしたいと考えたか
そのために、どんな予算案にしたか。今よりも予算を増やした分野と減らした分野はどれか
について、発表してもらいました。
※「子どもたちの調査結果」&予算案(ビジュアライズは職員が実施)は以下で公表していますので、ぜひご覧ください📊https://public.tableau.com/app/profile/.28862673/vizzes
あっという間の2時間でした。
参加した子どもたちみんなが
横浜市役所の仕事や予算について詳しくなろう
データと仲良くなろう
横浜の未来を考えてみよう
にしっかり取り組んでくれました。今日、参加したメンバーから、未来の市長が誕生するかも!!
このイベントが夏休みの良い思い出になるとうれしいです。夏休みも中盤、引き続き、いっぱい思い出つくりましょう😊
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