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横浜FC手あらい授業をおこないました。

横浜FCは、Jリーグに所属するプロサッカークラブです。

地域密着の理念を掲げるJリーグに所属するクラブとして、今シーズン新たな活動をスタートさせました。

わたしたちJクラブの大切な活動のひとつである「ホームタウン活動」

それぞれのホームタウンで、地域社会と一体となったクラブづくりを行い、そこに住む人々や企業・行政との連携のもと、その町のコミュニティーとして発展することで地域に根差したスポーツクラブとなる。

スポーツの枠から飛び出し、子どもたちの知識や教養を広げることも、JリーグとJクラブが果たすべき重要な役割です。

コロナ禍において、クラブが社会に貢献できる活動のひとつとして、横浜市内の小学校を訪問し手あらい習慣の啓発を行う「横浜FC手あらい授業」を実施しました。

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初回に訪問させていただいたのは横浜市立川上北小学校。

この日は1、2年生の児童のみなさんと手あらいについて学びました。

まずは登校前、朝のあいさつ運動に参加して、登校中の児童のみなさんとごあいさつ。

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朝の朝礼で校長先生からご紹介いただき、全校児童のみなさんにこれからの取り組みについてお話をさせていただきました。

コロナ禍で一つの場所に集まることができないため、小学校の朝礼もリモート中継に。今の時代でしか考えられない光景ですが、小学校でもリモート配信が当たり前の光景になっていることに大変驚かされました。

そんな中、いよいよ横浜FC手あらい授業がスタート。

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なぜプロサッカークラブが手あらいの啓発をしているかというと・・・

2020年4月に発出された緊急事態宣言で、世の中が急激に変わり日常からサッカーが消え、わたしたちは普段通りのサッカー、スタジアムでの試合運営をすることができなくなりました。

人々の日常にフットボールを通じて夢や希望、感動をお届けできる存在と信じたJクラブの価値を前提として、フットボール以外の領域でも人々の日常に少しでも貢献できないかと考え現在の社会情勢に欠かせない習慣のひとつである「手洗いの習慣」に注目しました。

その中で生まれたプロダクトであるASSIST LIFE ハンドソープを活用して、横浜市内の小学生を中心に正しい手洗いを身につけて習慣化し、感染予防のリーダーとして社会に貢献できないか考え今回の活動がスタートしました。

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まずは、手洗いの大切さと正しい手洗いの方法を動画を見て学びます。

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指先やつめの間、指一本一本や手首まで丁寧に洗うことが大切。
動画を見ながらみんな真剣な表情で取り組んでくれました。

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手洗いの方法を学んだあと、実際にハンドソープを使って手を洗ってみました。

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■横浜FC C.R.O内田智也(ウッチー)コメント

「朝のあいさつ運動の時もみんな元気に挨拶してくれ、手洗い授業も一生懸命取り組んでくれてうれしかったです。
今度はフリ丸も連れていきたいと思います。
正しい知識と手洗いの方法を身に付けることで感染予防に繋がると思います。サッカーのトレーニングと同じで、しっかりと継続してやっていくことが大切だと思います。」

■川上北小先生からのコメント1

「とても丁寧に子どもたちに教えていただきよかったです。
実施後日に子どもたちが手あらいするときも、実践したことを思い出しながらやってくれるのでとても助かっています。特に、1年生は正しい手あらいの方法を学ぶ機会がなかったので、横浜FCの人が学校に来て教えてもらうことで、良い機会になったと思います。」

■川上北小学校先生からのコメント2

「当日、子どもたちは横浜FCの人が来てくれて大興奮でした!!!
学校にプレゼントしてくれたハンドソープもとても喜んでいました。
学校で貼り出せるようにPOPも作っていただいたので、実施後も子どもたちはそれを見ながら丁寧に手あらい実践してくれています。
学校に来ていただいて、横浜FCの方が準備から片付け、手あらい授業の最中の子どもたちとの交流もすべて、教員がサポートに入らなくても子どもたちが楽しんで取り組むように対応していただいたので、職員の中でもとても好評でした。」

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手あらい授業を実施させて頂いたお礼として、川上北小学校の児童のみなさんに学校で使用してもらえるようASSIST LIFEハンドソープを寄贈させていただきました。

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